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農林水産省

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特集1 食の未来を支える 食料自給率(5)

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食料自給率向上のために

私たちにできること


世界規模で食料問題が深刻化するなか、国産食材の消費を増やし、食料自給率を向上させようという機運がいっそう高まっています。
たとえ小さなことでも、私たち一人ひとりが取り組むことが大切です。
食料自給率向上のために

推進パートナーは「フード・アクション・ニッポン」の共通ロゴマークを個別の包装やパッケージ等に使用している。

推進パートナーは「フード・アクション・ニッポン」の共通ロゴマークを個別の包装やパッケージ等に使用している。このロゴマークのある商品を選ぶことで、私たち消費者も食料自給率の向上に貢献することになる。
http://syokuryo.jp/
国産の食料消費が国内の生産力を支えます
近年、さまざまな分野で、国産農産物の消費量を増やし、食料自給率を向上させようという活動が進められています。将来に向けて食料を安定供給していけるように、収穫量の増加や自給力の向上に力を尽くしている人たちも、たくさんいます。食料を供給する側だけでなく、私たち消費者にできることもたくさんあります。

私たち消費者が国産の農産物を積極的に食卓に取り入れることで、国産農産物の需要が増えれば、農村地域の活性化にもつながります。国産農産物を求める声は、農家への応援となり、生産力向上の原動力になることでしょう。

食料自給率向上に向けた取り組み
農林水産省は平成20年度より食料自給率向上に向けた「フード・アクション・ニッポン」を立ち上げました。

「フード・アクション・ニッポン」は、消費者への啓発と意識改革にとどまらず、「生産」「流通」「消費」のそれぞれの現場で問題意識を認識・共有し、消費者・企業・団体・地方公共団体など、すべての国民が一体となって国産農産物の消費拡大に取り組もうという、食料自給率向上に向けた取り組みです。現在、農業者、食品製造事業者、流通業者、学校、行政など、幅広い分野の関係者が「推進パートナー」として参加しています。平成24年3月31日現在、推進パートナーは6,487社、個人会員は8万4,807人に上ります。


FOOD ACTION NIPPON
食料自給率向上のための5つのアクション
食料自給率を高めていくためには、国はもちろん、みんなが力を合わせることが必要です。

1.「いまが旬」の食べものを選びましょう
「旬」の農産物は、もっとも適した時期に無理なく作られるので、余分な手間や燃料などを必要としません。味もよく、栄養もたっぷりで、体にも環境にもやさしい食事が実現できます。

2.地元でとれる食材を日々の食事に活かしましょう
私たちが住んでいる土地には、その風土や環境に適した農産物が育ちます。身近でとれた農産物は新鮮です。一人ひとりが地元でとれる食材を選ぶことが、地域の農業を応援することになります。(地元農業の応援はもちろん国産農産物の応援になります!)

3.ごはんを中心に、野菜をたっぷり使ったバランスのよい食事を心がけ、しっかり朝ごはんを食べましょう
油のとりすぎはさまざまな生活習慣病を引き起こす原因にもなっています。ごはんを中心に、野菜をたっぷり使ったバランスのよい食事を心がけましょう。

4.食べ残しを減らしましょう
開発途上国で飢餓が問題となっている一方で、日本では食料を大量に輸入して大量に捨てています。この現状を踏まえ、家庭においても、食品の無駄な廃棄、食べ残しを減らしましょう。(食料の無駄を減らすことは、食料輸入を少なくすることにもつながります。)

5.自給率向上を図るさまざまな取り組みを知り、試し、応援しましょう
米粉を使ったパン・麺などの新しいメニュー、国産飼料を使った牛や豚、鶏などの肥育、地産地消地域ブランド、直接契約による生産などのさまざまな試みを知り、試しに味わってみるなど、応援しましょう。

推進パートナーは「フード・アクション・ニッポン」の共通ロゴマークを個別の包装やパッケージ等に使用している。

フード・アクション・ニッポン アワード2011

フード・アクション・ニッポン アワード2011
プロダクト部門最優秀賞
エースコック株式会社 新麺組
フード・アクション・ニッポン アワード
「フード・アクション・ニッポン アワード」は、食料自給率向上に寄与する事業者・団体等の取り組みを一般から広く募集し、優れた取り組みを表彰することによって食料自給率向上に向けた活動を広く社会に浸透させ、私たちや未来の子供たちが安心しておいしく食べていける社会の実現を目指す目的で、「フード・アクション・ニッポン」の展開の一環として創設されました。

プロジェクトはプロダクト部門、製造・流通・システム部門、コミュニケーション・啓発部門、研究開発・新技術部門に分けられ、その中から大賞1件、部門最優秀賞各部門1件、部門優秀賞各部門10件、食べて応援しよう! 賞10件が選ばれます。

開催3回目となる2011年度の「フード・アクション・ニッポン アワード 2011」の受賞プロジェクトが決定しました。大賞プロジェクトは、三重県伊賀市にある愛農学園農業高等学校の「農業の担い手を育てる農業高校 就農率45%の取り組み」です。詳細およびほかの受賞プロジェクト事例については、下記をご覧ください。

フード・アクション・ニッポン アワード
http://www.syokuryo.jp/award/

食料自給率を1%向上させるために、私たちができること
政府全体の目標として「平成32年度の食料自給率50%」が掲げられています。何をすればどれくらい食料自給率を上げることができるのか、私たちができる具体的な例をお知らせしましょう。
どうですか? これくらいならできると思いませんか? 日常的に国産の食材を消費することを心がけ、食料自給率の向上につなげていきましょう!

推進パートナーは「フード・アクション・ニッポン」の共通ロゴマークを個別の包装やパッケージ等に使用している。

推進パートナーは「フード・アクション・ニッポン」の共通ロゴマークを個別の包装やパッケージ等に使用している。

推進パートナーは「フード・アクション・ニッポン」の共通ロゴマークを個別の包装やパッケージ等に使用している。   推進パートナーは「フード・アクション・ニッポン」の共通ロゴマークを個別の包装やパッケージ等に使用している。