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特集1 グリーン・ツーリズム 夏の旅(3)

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牧草地が広がる高原へ

放牧体験や乳搾り、バター作り……。最初はおっかなびっくりでも別れぎわにはハグするくらい、牛とお友達に!
— 公益財団法人キープ協会 【山梨県北杜(ほくと)市】


放牧体験で牛を牧草地へ促す子どもたち。広い牧場を走り回って元気いっぱい!

放牧体験で牛を牧草地へ促す子どもたち。広い牧場を走り回って元気いっぱい!

牛乳をボトルに入れて15分ほど振るだけで、フレッシュバターが完成

牛乳をボトルに入れて15分ほど振るだけで、フレッシュバターが完成

広大な牧草地を大型トラクターで一周。大人ももちろん楽しめる

広大な牧草地を大型トラクターで一周。大人ももちろん楽しめる
夏は避暑地、冬はスキーリゾートとして知られる山梨県北杜市にある清里高原。広大な牧草地に酪農体験ができる牧場が点在しています。

公益財団法人キープ協会が運営するキープ農場もそのひとつ。東京ドーム約15個分の敷地で132頭のジャージー牛を飼育。10年前から一般の方向けの酪農体験にも取り組んでいます。

キープ農場では、牛舎内で牛をつながず自由に動けるフリーストール方式を採用。そのため、ストレス知らずで、のびのびと動き回る牛たちとじかに接することができます。

酪農体験プログラムには、どっぷり牛飼いコースやちょっぴり牛飼いコースなど4つのコースがあります。内容は、牧草地での牛の放牧体験や、餌やりや清掃といった牛舎での作業、乳搾りやジャージー牛乳を使ってのバター作りなど。

「最初はおっかなびっくりの子どもも、牛の温もりや柔らかさに触れて、帰りにはすっかり友達になっています」と話すのは、酪農体験プログラムを担当する渡邉優さん。牛舎の清掃時にはフンまみれになることもあるそうですが、牛の世話を通して食の大切さ、命の尊さを学んでほしいと考えています。

夏休みには、ファミリー向けの「酪農体験広場」を開催予定。大型トラクターの荷台に乗って、牧草地を一周するヘイライドや、宿泊施設・清泉寮主催の「夜の牛舎探検」など、ユニークな体験が目白押しです。

ぼくたちが待ってるよ!

問い合わせ
キープファームショップ
TEL:0551-48-4888
受付時間 9時00分~11時00分、14時00分~17時00分
http://www.keep.or.jp/


「キララ夏の学校」は、たっぷり1週間の滞在

「キララ夏の学校」は、たっぷり1週間の滞在





小中学生向けの学習牧場も!
動物の世話や、野菜作りをしながら過ごす
「キララの学校」内気な子も野生児に大変身!
白州郷(はくしゅうごう)牧場 【山梨県北杜市】
南アルプス甲斐駒ヶ岳のふもとにある白州郷牧場。約4000羽の鶏を飼う養鶏場と8haの有機栽培農場がある学習牧場です。

ここでは小中高生を対象に、春夏秋冬とゴールデンウイークの年5回「キララの学校」を開催。毎回50人ほどの参加者が、牧場に連泊しながら動物の世話や野菜の収穫、味噌作りなどに挑戦します。夏は登山で汗をかき、川遊びで涼み、採りたての夏野菜をほおばって、という盛りだくさんな内容。

「内気な子でも、帰るころには日焼けしてすっかり野生児になっていますよ」と、代表の椎名盛男さんは話します。


問い合わせ
白州郷牧場
TEL:0551-35-4520
http://www.hakusyu.jp/