特集2 食文化研究家・清絢(きよしあや)の味わい ふれあい 出会い旅(2)
ふくめんの作り方
ふくめんの作り方
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材料(約3~4人前)
白身魚(エソや鯛など) : 200g(A) 砂糖 : 大さじ1杯 / 酒 : 大さじ1杯 食紅 : 少々 糸コンニャク : 300g (B) だし : 50ml 砂糖 : 大さじ1杯 みりん : 大さじ1杯 塩 : 小さじ1/2杯 薄口しょうゆ : 小さじ1杯 ネギ : 2~3本 ミカンの皮 : 1個分 ※下ごしらえ ● 白身魚は、三枚におろしておく。 ● ネギとミカンの皮は、みじん切りにしておく。 |
白身魚をゆでて、ふきんに包んでよく絞り、ほぐしながら大きめの骨を取り除く。 |
鍋にほぐした魚の身を入れ、弱火で30分ほど煎って、Aで調味する。色つけする場合は、食紅を加える。 |
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糸コンニャクは食べやすい長さに切り、ゆでて水けを切る。鍋で5分ほどから煎りし、Bを加え、汁気がなくなるまで煮て、冷ましておく。 |
小骨を取り除いた2のそぼろ適量を3の糸コンニャクにまぶす。 |
4の糸コンニャクを皿にこんもりと入れて、そぼろを美しく盛りつける。仕上げにネギとミカンの皮を盛りつければ完成。 |