MAFF TOPICS(2)
被災地を食べて応援しよう!
農林水産省で「福島県産食品の即売会」と「食べて応援する会」開催
10月27日(月曜日)、28日(火曜日)に、農林水産省で福島県産の食品などの出張販売が行われました。西川農林水産大臣も買い物に訪れ、大臣室では福島県産品のお弁当をいただく「食べて応援する会」が開催されました。 |
![]() 「食べて応援する会」には、西川農水大臣、竹下復興大臣、小泉農水副大臣、中川農水政務官、
佐藤農水政務官が福島県の生産者のみなさんとお弁当を食べて、復興の取り組みを伺った |
![]() ![]() 西川農林水産大臣は日本酒、竹下復興大臣は岩のりなどを購入
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農林水産省と福島県の協同企画で、福島県のアンテナショップ「日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)」が、農林水産省で販売を行う「福島県産食品の即売会」が開催されました。 被災地の食品を積極的に消費して復興を支援することを目的に開催されたこの即売会。当日は福島県内の農林水産物で作ったお弁当「MIDETTE 版 福島に“つながる”弁当」をはじめ、米やトマト、リンゴ、ブドウなどの農産物や加工食品、お菓子類などを販売。近隣省庁の職員をはじめ、多くの買い物客で賑わいました。 即売会には、お弁当に食材を提供した生産者も来場。「とまとランドいわき」の専務、元木寛さんは「このようなイベントを通じて、福島と首都圏とが、人・情報・物と、すべての面でつながれたら」と話します。一方、キュウリ農家の寺山佐智子さんは「うちのキュウリのピクルスは、私の母の味そのもの。無添加で体にいいから、ぜひ多くの人に食べてほしいですね」と語ってくれました。 初日には、西川公也農林水産大臣、竹下亘復興大臣なども買い物に訪れ、その後、農林水産大臣室で福島県の生産者とともにお弁当を食べる「食べて応援する会」に出席。福島県の美味をいただきながら、未だ続く風評被害の厳しい現状や、復興にかける生産者の話に、熱心に耳を傾けていました。
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福島県のおいしさ満載!
3種のお弁当は日本橋ふくしま館MIDETTEで購入可。「 MIDETTE版 福島に“つながる”弁当」 住所:東京都中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビル1階 TEL:03-6262-3977
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