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農林水産省

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江藤農林水産大臣記者会見概要

日時 令和2年6月16日(火曜日)9時24分~9時37分 於: 本省7階講堂
主な質疑事項
  • (大臣から)令和元年度「食料・農業・農村白書」、「森林・林業白書」、「水産白書」及び「食育白書」について
  • (大臣から)父の日に向けた農林水産物の消費拡大について
  • Go To Eatキャンペーンに関する農林水産省の今後の対応等について
  • 父の日に向けた農林水産物の販売促進の取組について

 

大臣

  冒頭、若干発言がございます。
  本日の閣議におきまして、令和元年度の「食料・農業・農村白書」、「森林・林業白書」、「水産白書」及び「食育白書」の4つの白書が閣議決定されました。食料・農業・農村白書では、3月に策定した新たな食料・農業・農村基本計画の内容や、女性農業者の活躍の状況等について紹介をいたしております。森林・林業白書では、SDGs(エスディージーズ)に貢献する森林・林業・木材産業等について記述しています。水産白書では、平成30年間の水産業の変遷と今後の方向性について考察をいたしております。食育白書では、若い世代を中心とした食育の推進等について、全国の様々な事例を挙げて紹介をいたしております。これらの白書により、多くの国民の皆様が我が国の食料、農林水産業、農山漁村に関心と理解を深めていただけることを期待しております。詳細につきましては、プレスリリースをさせていただきます。
  それからですね、いよいよ、今週末に父の日がやってくるわけでありますけれども、委員会でも指摘をされました。なかなか、母の月と比べて盛り上がっていないと。まあ、そのとおりだと思います。このステイホームとかですね、テレワークとか、いろんなことがあって、お父さんも、大変この数か月間ですね、御苦労されていたこともありますので、是非、父の日を盛り上げていただきたいと思います。お花だけではなくてですね、最近は、決して私としては有難いことではありませんけれども、和牛の値段もかつてないお手頃な値段で買い求めることもできますし、そして、施策的にちょっと申し上げますと、今、日本酒についてですね、酒用のコメが、山田錦を中心にですね、なかなか厳しい状況になっております。自分としてはですね、この際、冷酒なんかをですね、お父さんに贈って、和牛とかですね、美味しい魚とか、美味しい果物で父の日を祝うこともですね、大変いいのではないかと思いますので、是非、父の日に向かってですね、国産の農林水産物や、そして、日本酒をはじめとする日本の美味しいものをですね、親父さんに贈ってあげるようなことも考えていただければ有難いなと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
  自分からは以上です。

記者

  Go Toキャンペーンの事務局についてお聞きします。国土交通省は早ければ今週にも公募を始めるということですが、農林水産省の現時点でのスケジュール感を教えてください。また、公募の具体的な手法や予算等について想定があれば教えてください。

大臣

  Go Toにつきましてはですね、御存知のように、農林水産省でも分担してやることになりましたので、効率的かつ効果的に事業を実施したいと、これを徹底したいと思っております。そのためにですね、6月10日に一回目のヒアリングを行いましたけれども、あと数回、ヒアリングをですね、できるだけ広い範囲の方、例えば大手のチェーンの方だけではなくてですね、規模の小さい外食の方もお呼びをしてですね、どのような形が一番現場に裨益するような事業内容となるのか、しっかりとした検討をまずしたいと、意見を聞きたいと思っています。その公募の方法についてはですね、御意見等を踏まえてですね、しっかりと答えを出したいと思いますから、只今のところは検討中でございます。その後ですね、事業の透明化、これを図ることが、国民からは大変求められていますから、国民の信頼が得られるようにですね、行政としての責任をしっかり果たしたいと思っています。農林水産省といたしましても、第三者委員会、これは当然設置をしてですね、厳正な審査を行うということも考えております。

記者

  2つお願いしたいんですけれども、まず、父の日に向けてなんですが、面白いと思ったのは、需要の緊急対策、消費喚起の緊急対策の中で、父の日の特設のページを設けてですね、送料無料になるのでということでいろいろキャンペーンをされてますけれども、改めて和牛とか魚の最新の滞留の状況、価格の状況というところと、送料無料を使ってというところの呼びかけ等あれば教えてくださいというのが一点と、あとGo Toに関して、第三者委員会の設置もおっしゃいましたけれども、そういうところの具体的な内容をもう少し教えてください。

大臣

  まずですね、国産農林水産物等の販売促進事業についてはですね、特に生物(なまもの)は保冷をしなければ送れないものが多いので、送料が他のものにくらべて結構かかるということであります。ですから、肉等についてはですね、大変好評を博しています。送料無料という部分でも、事業者にとっては極めて有利になりますし、もちろん助成も受けられるわけでありますから、例えば、私の宮崎県の例を引いて申し訳ないんですけれども、宮崎牛のですね、ネットを通じての和牛の購入を申し込むとですね、デリバーが一月半ぐらい先になりますというお答えが来ます。実は私もですね、個人として宮崎牛を買おうと、どういう状況か知るために、申し込みを自分で、ネットをですね、やったんですけれども、届くまで一月とちょっとかかりました。それぐらい人気を博しているということであります。それから、豊洲の方もですね、非常に、このキャンペーンをやってからですね、引き合いが増えたというお話も伺っておりますので、かなり効果があったのではないかと思っています。この父の日に向かってもですね、まだ今から申し込んでいただければ、日曜日ですから、今日火曜日なので、まだ間に合うと思いますからですね、是非買っていただきたいと思います。当日もネット開くことありますから、ウニとかはね、安いとは言ってもなかなかなお値段だけれども、そういうものだけではなくて、例えばもつ鍋セットとか、そういったものもありますしね、いろんなものを楽しみながら、家族でネットを見てですね、豊洲だけではなくて、たくさん都道府県等が行っているものもありますから、いろんなネットを家族で見てですね、そしてそこでこれにしようと皆で決めるのも楽しいんじゃないかなと思います。
  Go Toについての第三者委員会の設置は当然行うということであります。やはり、これまでのですね、反省を考えると、しっかりと国民の皆様方に御説明ができるようにしなければならない、事業もできる限り効率化をしなければならないということは強く思っております。ですから、そのことを前提としてですね、聞き取りを今、鋭意行い、私はちょっと公務の関係で出られませんけれども、委員会とか重なりますのでですね、一回目は事務次官に出ていただきましたが、しっかり幅広にですね、意見を求めさせて、まずは、いただきたいというふうに考えています。

記者

  今のGo Toキャンペーンの関連なんですけれども、国交省は夏休みの期間に間に合わせたいというところもあって、今週にも始めたいというところなんだと思うんですけれども、今のお話を伺っていると、事務処理面での効率化というのとスケジュールの方の両立が難しいというところがあった場合にですね、効率化の部分を優先させるお考えなんでしょうか。大臣のお考えをお聞かせください。

大臣

  まずしっかり申し上げたいことはですね、事業者の採択に当たっては、コスト面も自分としては厳正に審査をさせていただきたいと。もちろん事業の実行能力、これがまず問われます。そして、できるだけ早い方がいいと自分も思っています。これだけですね、東京では増えてきてですね、若干また緊張感が高まっておりますけれども、世の中は大体、緊急事態宣言が解けてですね、人の動きも大きくなってきています。そして外食する方々、晩酌を仕事帰りにする方も増えているという状況にあってはですね、やはり一人頭1,000円ずつでもポイントバックができる、それからですね、食事券ということであれば2割戻すことができるということであれば、かなり、やはり外食産業にお客様を引き戻す大きなツールになると思うので、早さも当然求められると思いますが、そこには正確さとかですね、そういうものも求められると思うので、そのバランスをしっかり取りたいというふうに思っています。

記者

  仮にですね、例えば当初の8月の頭に間に合わないような場合があったとしても、やはり正確性というのを重視されるお考えですか。

大臣

  それは今も聞き取りを行っておりますので、何度も申し上げますけども、やはりスピード感というものはですね、この給付金のことと同じレベルでは考えられませんけども、やはり外食産業の人にしてみればですね、このキャンペーンが早く始まってほしいと、待ってらっしゃる方もたくさんおられます。そこに焦点を当てればですね、当然早いに越したことはありませんが、早さだけを重視するということではなくてですね、しっかりと、まずは、業界の方々の意見を幅広く聞かせていただいた上で、一番効率的で、そして国民にも御納得いただける形でですね、コスト面も厳正に審査した上でですね、事業は展開していきたいというふうに考えております。

記者

  引き続いてGo Toの件でお伺いします。国土交通省が委託費上限2,200億ということを明らかにされていますけれども、飲食分野についての委託費はどれぐらいになりそうなのか、またそれをどれぐらいに圧縮しようとお考えなのか、よろしくお願いいたします。

大臣

  今日の段階でですね、圧縮ということは申し上げるのは避けさせていただきますが、委託費につきましては、これ、事務費ですけども、469億円という数字が示されています。これが上限ということですから、事業の内容とですね、コストと、やはりしっかり両方のバランスを見て考えなきゃいけませんので、これをいくらまで圧縮するということをですね、明言することは避けさせていただきますけれども、いずれにいたしましても、しっかりと厳正にですね、審査をすると。これは上限ですから、上限ということはですね、ここまでいかなければいけないということではないということでありますから。

記者

  極力圧縮する方向でということですか。

大臣

  それは今日の段階では申し上げませんけれども、厳正に審査すると申し上げた以上はですね、そういうことになります。そういうことというのは、どういうことか、なかなか皆さんとしては理解しがたいかもしれませんが、我々としては、しっかりとこの469億円というお金をですね、大事に使わせていただきたいと思っています。

報道官

  他に御質問ございますでしょうか。よろしいですか。では、以上で終了します。ありがとうございました。

以上