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農林水産省

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野上農林水産大臣記者会見概要

日時 令和3年1月22日(金曜日)9時40分~9時45分 於: 国会本館2階大臣室前廊下
主な質疑事項
  • (大臣から)大雪被害の現地調査について
  • (大臣から)ベルリン農業大臣会合について
  • 養鶏・鶏卵行政に係る第三者委員会の設置について
  • 緊急事態宣言による農産物価格への影響について

 

大臣

  本日、私から2点御報告がございます。1点目は、令和2年から3年までの冬期の大雪による農林水産関係被害に係る現地調査についてであります。昨年12月から大雪等が続いておりますが、農林水産関係の被害状況としては、現時点までの報告によりますと、全体で約51億円の被害額となっております。特に1月7日からの大雪や暴風は、北陸地方及び東北地方の日本海側を中心に、農業用ハウスの倒壊・破損など大きな被害をもたらしました。明日、23日土曜日に、私が北陸地方で農業用ハウスの被害報告が最も多い新潟県に、24日日曜日に、葉梨副大臣が東北地方で被害の大きい秋田県にまいりまして、大雪による被害の状況を詳しく調査してまいりたいと考えております。被災された農家の方々を始めとした現地の声を丁寧に聞いて、どのような支援が必要か、しっかりと考えてまいります。詳細については、この後、プレスリリースをさせていただきます。
  2点目は、ベルリン農業大臣会合に関してであります。今夜、食料や農業に関する喫緊の課題を議論するために、ドイツ食料・農業省が主催をします、ベルリン農業大臣会合にオンラインで出席をいたします。私は、将来のパンデミック防止についての分科会で議長を務め、国際的な連携に向けた議論をする予定であります。私からは以上です。

記者

  吉川元大臣が起訴されたことを受けまして、第三者委員会を立ち上げるということでしたが、その後の進捗状況について教えてください。

大臣

  吉川元農林水産大臣がアキタフーズからの収賄の容疑で起訴されたことに関しまして、農林水産省としても、国民に疑念を持たれることがないように、今後の公判の影響等に配慮しつつ、第三者による検証を開始することといたしました。具体的には、養鶏・鶏卵行政の公正性について検証するため、アニマルウェルフェアの国際基準策定過程、日本政策金融公庫の融資方針の決定過程の公正性等について調査を行い、その結果を取りまとめ、公表することとしたいと考えております。現在、設置に向けて準備中でありまして、準備ができ次第、速やかに検証委員会を設置したいと考えております。

記者

  そうしますと、まだ第三者委員会をどなたにするかとかは、まだ決まっていないということでしょうか。

大臣

  準備が整い次第、できる限り速やかにセットしたいと思っております。

記者

  緊急事態宣言再発令から2週間経ちましてですね、切り花とかメロンとか、そういった農産物の相場にも影響出てるようですけれども、農水省としてどう受け止めておられてですね、何か対応を考えているようでしたら教えてください。

大臣

  今回の緊急事態宣言に伴う不要不急の外出の自粛ですとか、飲食店の営業の時短等によりまして、ホテルや贈答向けのメロンや、外食向けの食材である大葉、わさび等のつまもの類の需要が減少しまして、価格が下がり始めております。他方、昨年以来の巣ごもり消費の増加ですとか、寒波による生育の遅れ等によって、主要な野菜や果実の卸売価格は平年並みとなっております。花きにつきましては、1月7日以降、結婚式や各種イベントの中止・延期・縮小等によりまして、価格は平年より低い水準で推移しておりまして、品目別に見ると、輪ギクなど一部の品目の価格が特に低い水準で推移をしております。農林水産省では、第3次補正予算によりまして、農林水産物等を活用し、インターネット販売や地域の販促活動など、販路多様化に資する取組を行った場合に、これは第1次補正予算と同様の支援を実施することとしておりまして、こうした事業によりまして、販路の多様化を進めて、生産者の下支えを図ってまいりたいと考えております。

報道官

  他に御質問ございませんでしょうか。よろしいですか。では、以上で終了します。ありがとうございました。

以上