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農林水産省

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野上農林水産大臣記者会見概要

日時 令和3年7月2日(金曜日)10時50分~10時56分 於: 本省7階講堂
主な質疑事項
  • 米の作付状況と需給見通しについて
  • アキタフーズ元代表の初公判等について

質疑応答

  • 米の作付状況と需給見通しについて

記者

  まず、水田政策についてお聞きします。6月30日に営農計画書の提出期限を迎えました。今年はこの期限を延長しませんでしたけれども、主食用米の作付状況について、現時点でどのように把握されているか教えてください。

大臣

  令和3年産のですね、営農計画書等につきましては、一昨日の6月30日を提出期限としておりまして、現在、地域農業再生協議会におきまして、集計・確認作業が行われているところであります。他方、一部の地域農業再生協議会におきまして、新型コロナの影響によって、関連する手続きに遅延等の影響が生じているとの申し出があったことから、現在、提出期限以降の申請内容の修正を認める特例措置の適用の可否についてですね、調整を行っているところであります。


記者

  もう1点、今週ありました自民党の会合でですね、JA全農の方から、昨年産米の持ち越し在庫ですね、40万トンから50万トン発生するというような見通しが示されました。現在の主食用米の需給環境について、どのように認識されているか教えてください。

大臣

  JA全中が示している需給見通しのうちですね、令和3年産の生産量の見通しにつきましては、4月末現在の作付意向に基づいており、また、令和2・3年の需要見通しの20万トン減につきましても、全中独自に一定の前提条件を置いた推計であると承知をいたしております。足下の状況を見ますと、4月以降も各地で作付転換の取組が進められておりまして、各県における取組が計画どおり進めば、6月末時点では相当程度の作付転換が見込まれること、また、5月末の民間在庫量をみますと、対前年同月比プラス20万トンと、4月のプラス27万トンから縮小しているほか、5月下旬以降のスポット価格は、一部銘柄で回復も見られることなど、需給の一定の改善をうかがわせる動きも見られるところであります。今後、国としましては、7月末に策定する米の基本指針におきまして、需給の見通しをお示ししたいと考えておりまして、民間在庫の状況等を注視してまいりたいと考えております。


  • アキタフーズ元代表の初公判等について

記者

  今週の初めになるんですけれども、アキタフーズの秋田元代表に関する初公判が開かれました。新しい話も若干あったと思うんですけども、その受け止めとですね、それに関連して、第三者委員会の報告書を受けてですね、農水省としての再発防止策をまとめられました。内容としては御存知のとおりだと思うんですけども、以前にも、例えば会食については、1万円を超えないものについても、一部の部局ですけども、報告することという決まりが設けられていて、しばらく経ってからそれがなくなったということがあったと思うんですけども、今回の再発防止策については、もう、これは恒久的に続けていくべきというふうにお考えか、それとも、率直に言って、ほとぼりが冷めたら戻してもいいとお考えか、どちらか、大臣としてのお考えをお聞かせ下さい。2点お願いします。

大臣

  まず、6月28日にですね、アキタフーズ元代表の公判があったことは承知をいたしております。個別事件の裁判に関することにつきましては、コメントを差し控えさせていただきますが、養鶏・鶏卵行政の公正性につきましては、第三者検証委員会におきまして、徹底した検証を行っていただき、政策が歪められた事実は認められなかったとされつつも、いくつか問題点を御指摘をいただいて、改善に向けた御提言もいただいたところであります。農林水産省としましては、この御指摘、御提言を真摯に受け止めて、先般、発表しました改善策、これをしっかりと実行していく考えであります。また、先般、発表させていただきました、利害関係者との会食に関わる改善策でありますが、これにつきましては、農林水産省として第三者委員会の御指摘等も受けまして、法令遵守の意識・体制を再構築するよう、改善を行うこととしたわけであります。この改善策をですね、しっかりと行っていくということであります。将来の扱いは、今の時点でですね、どうするかということは決まっているわけではありませんが、この発表した改善策を、しっかりと遵守をして実行していくということであります。


報道官

  他に御質問ございませんでしょうか。よろしいでしょうか。それでは以上で会見を終了いたします。

以上