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農林水産省

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金子農林水産大臣記者会見概要

日時 令和4年5月10日(火曜日)9時47分~9時58分 於: 本省7階講堂
主な質疑事項
  • (大臣から)タイ及びシンガポール出張について
  • タイ及びシンガポール出張について
  • 英国による日本産食品の輸入規制撤廃について
  • 牛乳の需給状況について
  • BUZZ MAFF(ばずまふ)について

冒頭発言

大臣

  本日は、私から1点御報告があります。5月4日から5月8日の日程で、タイ及びシンガポールに出張してまいりました。タイのシーオン農業・協同組合大臣、シンガポールのコー持続可能性・環境担当上級国務大臣とそれぞれ会談を行いまして、持続可能な食料システムの構築に向けて協力していくことを確認いたしました。また、バンコクとシンガポールにおきまして官民の関係者が一体となって、農林水産物・食品の輸出に取り組む事業者を現地で支援する体制を立ち上げました。詳しくはプレスリリースで(確認を)お願いいたします。以上です。

質疑応答

  • タイ及びシンガポール出張について

記者

  出張についてまず伺います。両国大臣との会談や現地視察などもされたと伺っておりますが、どのような成果を得られたとお考えでしょうか。また、今回で4拠点での発足となりました輸出支援プラットフォームについて、現在輸出額5兆円目標を掲げる中で、どういった役割を期待されるか改めてお聞かせください。

大臣

  タイとシンガポールは、我が国と同じアジアモンスーン地域に属しておりまして、持続可能な食料システムの構築に向け、協力関係を築いてきたところであります。今回の訪問によりまして、スマート農業のような技術革新等の分野で具体的な連携の方向を確認いたしました。また、両国で輸出支援プラットフォームを立ち上げまして、今後更に、官民一体となって日本産の農林水産物・食品の輸出に取り組んでまいりますが、これから輸出、それぞれの目標に向かってやっていく上で、特に相手国への「マーケットイン」の発想というのが非常に大事でございます。そういった意味で、今回プラットフォームを立ち上げて、大使館、ジェトロ、各種団体、特に今まで、長年にわたって、タイ・シンガポールでの輸入、日本から輸出しているそれぞれのところに、バイヤーとかいろいろな機関があります。そういった方々が、これから一本化して、できるだけ地元の消費者のニーズに合ったものを我々も輸出していこうというようなことで、今回、私もタイとシンガポールへ行って、いろいろな方々と意見交換しまして、これからもまた積極的に取り組んでいただくというような形を作ることができたと思っています。


記者

  これから注力していかないといけない課題というところを何か他に感じられたところありますでしょうか。

大臣

  課題っていうのは、どちらかというと、今まで輸出する場合は、一方的にこちらから作った品物を、あまり相手のニーズというのかな、そういうのを十分に調査しないで、例えば日本であれば、これを売り込もう、イチゴを売り込もうとかいうかそういうような感じでやってましたけども、イチゴについても嗜好がいろいろありますし、肉についてもいろいろなその地域地域について嗜好がありますので、そういったことをきめ細かにこれから把握しながらやっていくということになるでしょう。


  • 英国による日本産食品の輸入規制撤廃について

記者

  ありがとうございます。あともう1点、同じゴールデンウィーク中に日英首脳会談がありまして、その中で福島産食品の輸入規制解除が正式に表明されたということで、その受け止めと今後何か対応することがあれば教えてください。

大臣

  5月5日に英国で行われました日英首脳会談におきまして、ジョンソン首相から、日本産食品に対する放射性物質輸入規制につきましては、議会手続にもよるが、6月末までに撤廃されるだろうとの説明があったと承知いたしております。まだ、規制撤廃まで英国内での必要なプロセスが残っていると承知していますが、規制撤廃に向けた手続が進んでいることを歓迎いたしたいと思います。引き続き、残された国・地域の規制撤廃に向けて政府一体となって働きかけてまいります。
  英国での輸入規制は、今後、イングランド、ウェールズ、スコットランドの各政府が議会に法案を提出しまして、一定期間、議員からの異議がなければ法案が成立し、規制が撤廃されるということになっておりますので、時期について、いつというコメントをするのは、差し控えておきたいと思います。


  • 牛乳の需給状況について

記者

  生乳の需給の動向について伺います。生乳は大型連休で需給緩和が懸念されていましたが、実態はどうだったのかと、今後の見通しについても教えてください。

大臣

  大型連休中における飲用牛乳の販売動向については、統計データが公表されておりませんが、業界からは、乳業工場における生乳処理量の最大化や業界を挙げた消費拡大への取組、また皆さん方のいろいろなPR等もありまして、特段大きな問題はなく生乳の処理ができていると聞いています。また、今後の需給状況については、予断をもって答えることはできませんが、例年、これから夏場に向けますと、気温の上昇とともに飲用の需要も増えてまいりますので、需給緩和は改善に向かっていくという時期となります。農林水産省といたしましては、引き続き、緊張感をもって需給状況を注視するとともに、消費拡大の取組を後押しするなど、関係者と連携を密にして、生乳の需給安定を図ってまいりたいと思います。


  • BUZZ MAFF(ばずまふ)について

記者

  今ですね、農水省さんの公式YouTubeのBUZZ MAFF(ばずまふ)の取材をさせてもらってるんですけど、登録者数が14万人を超えて話題になっていますが、大臣はどのように見てらっしゃいますでしょうか。

大臣

  BUZZ MAFFは、大変人気があるようでございまして、多くの方々から評価を受けているということをお聞きいたしております。先般、私も出演する機会がありましたが、その動画も含めいくつか閲覧いたしました。これは職員が自主的に取り組んでいるものでありますが、世の中の役に立つと同時に、農林水産省のPRにも大変役に立っているというふうに思っておりますので、自主的に皆さん方が作っている番組としては非常にいい番組かなと私は思っています。


記者

  大臣もいくつか動画を観られたということですか。

大臣

  私も先般出演しましたし、観させていただきましたが、なかなか面白い。また、農林水産関係のいろんなPRについても、消費者の皆さん方に今まで農林水産省というのはどういう仕事をしてるかということを、役所というのは硬いイメージが強いですから、そういう意味ではすごく14万ということは、それだけやはり皆さん方に御覧なっていただいているということで、評価は高いと思っています。


記者

  実際、大臣御覧になられて、もうちょっとここを伝えて欲しいなであるとか、ここをもう少し改善したらいいのになとか、大臣から何かアドバイスありますか。

大臣

  あまり私から、そういうふうなアドバイスすることはないぐらい完璧にやってるというふうに私は思います。私の出演の機会が少ないことだけですよ。


記者

  その出演の機会というところで、大臣の似顔絵のイラストなんかも使われたりしてましたが、いかがでしたか。どうですか、似てましたか。

大臣

  似てるか似てないかについてはコメント避けます。まあよく描かれていると思いますよ。何でも利用していただければ結構だと思うんですよ。役所のお役に立つんだったら、また彼らがやってることについてね、少しでも私ども含め、そういうふうにお手伝いできることがあれば遠慮なくやって、私たちもお手伝いするし、またPRに努力していきたいと思っています。


報道官

  よろしいでしょうか。それでは、これで大臣会見を終わります。

以上