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農林水産省

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金子農林水産大臣記者会見概要

日時 令和4年6月7日(火曜日)9時09分~9時18分 於: 本省7階講堂
主な質疑事項
  • 規制改革実施計画案について
  • スポーツ賭博の解禁案について
  • 日本銀行黒田総裁の発言について
  • 日ロ漁業交渉について

質疑応答

  • 規制改革実施計画案について

記者

  政府の規制改革実施計画について伺います。農業者の資金調達の円滑化ということで、農地所有適格法人の出資に関する項目がありましたが、これについての実施時期について令和4年措置としていたところを、期限を明示しない形に修正する方向になりました。これについての大臣の受け止めと今後の対応スケジュールについて、お考えを伺えればと思います。

大臣

  自民党の政調全体会議に示された「規制改革実施計画」の案の中で、農地所有適格法人の資金調達の柔軟化の実施時期について、「引き続き検討を進め、結論を得次第速やかに措置」とする方向で調整されているものと承知いたしております。「規制改革実施計画」の案の記述は、基本的に昨年の閣議決定と同じ内容であり、農林水産省として、検討を遅らせるということではなく、党でしっかりと御議論をいただき、速やかに結論を得るべく尽力してまいります。実施時期について、変更になったことについてのお尋ねでございますが、ウクライナ情勢など我が国の食料安全保障を取り巻く環境に変化が生じたことによりまして、農村現場の様々な懸念を払拭する措置について、より深く検討する必要が生じたため、「引き続き検討を進め、結論を得次第速やかに措置」とされたと考えております。


  • スポーツ賭博の解禁案について

記者

  経済産業省において、スポーツ賭博の解禁について議論が今後なされますが、競馬を所管する農林水産省の大臣としてどのようにお考えでしょうか。

大臣

  報道があることは承知しておりますが、詳細につきましては承知してないので、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。


  • 日本銀行黒田総裁の発言について

記者

  たびたび値上げについてなんですけれども、昨日、日銀の黒田総裁が講演で、国民が値上げについて許容しているという発言があったんですけれども、それについて所感をちょっと教えてください。

大臣

  それは日銀の総裁のコメントだから私も差し控えておきましょうかね。それぞれによって考え方がいろいろあると思います。私たちは非常に厳しい状況だというふうに認識をいたしております。総裁としてのお考えでしょうから、私は改めてコメントすることでもないかなと思います。


記者

  まさに今大臣としては値上げについてという話としてはどうでしょうか。

大臣

  それを言うとコメントすることになるからね。結果的にはね。ただ私たちは非常に、食料と言うより、全体的に飼料も小麦粉も全て上がっています。上がった中で、消費者の皆さん方も大変御苦労しているし、生産者の皆さん方も御苦労しているので、その対応をどうしたらいいかということで、今いろいろと検討させていただいています。こういう認識でございます。


  • 日ロ漁業交渉について(1)

記者

  貝殻島の昆布漁の漁業交渉を巡って妥結ということで出ましたけれども、改めまして受け止めをお願いしたいのですけど、以前北方領土の問題にも大臣言及されたことがあると思いますけれども、そういった背景も含めて、改めて受け止めをお聞かせいただければと思います。

大臣

  貝殻島の昆布漁は、200隻以上の漁船の生業に関わりまして、地域経済に重大な影響があること、また、関係漁業者の強い出漁意向踏まえまして、交渉の当事者である北海道水産会が交渉開始を判断したものと承知しております。民間交渉であるので、あまりこれ以上詳しいことのお答えは差し控えさせていただきたいと思います。


記者

  重ねてで恐縮なんですけども、さけ・ますのロシア水域の方の操業についても、現時点で見通しがありましたらお願いいたします。

大臣

  それも現在まだお話し中でございます。


  • 日ロ漁業交渉について(2)

記者

  貝殻島の昆布漁が妥結しましたけども、ある意味ロシア水域に今回入るわけですから、危険も例年以上に伴う可能性もあるんですが、国が民間の交渉をですね、止める可能性もあるかなと思ったんですが、今回止めないで認めた理由は、どういったところにあったんですか。

大臣

  これはあくまでも民間でお互い交渉しておりますし、民間の皆さん方の200隻以上の船が操業したいという強い気持ちもあるし、当然ロシア側も、そういった民間側の立場というものを十分に理解した上でやっていると思います。僕はある程度の安全は保障されるものというふうに思っておりますので。あとそうしなきゃ、ロシア側も交渉に乗ってこないだろうと思うんですけどね。


記者

  あともう1点ですね。とは言ってもですね、やっぱり安全性の担保というかですね、確保というのは、地元でも、安全に操業できたらいいとか、鈴木知事もですね、安全に操業して欲しいって今回コメント出してるんですけども、安全性の確保はできたのかっていうところですね、担保ですね。

大臣

  それは要するに決められたいろいろな規制とか、そういった枠組みがありますから。そこをちゃんと漁業者が守っていけば、その守っていなければロシアとしても取締りをするのでしょうけれど、お互いに話合いの中で決められたルールでやっていれば、私は安全だというふうに思っています。そうあって欲しいし、また、ロシア側としてもね。


記者

  万が一ですね、今までは拿捕とか大きなトラブルはなかったみたいなんですけども、万が一そういったことがあった場合は国としてはどういった対応される予定でしょうか。

大臣

  その万が一というのなかなか答えにくいんだな。大体ね、こういう時は聞かれて万が一とかといった仮定の話にはね、非常に我々もコメントしにくいんですよ。申し訳ないのだけど。


報道官

  よろしいでしょうか。それでは、これで大臣会見を終わります。

以上