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農林水産省

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金子農林水産大臣記者会見概要

日時 令和4年6月21日(火曜日)11時33分~11時42分 於: 本省7階講堂
主な質疑事項
  • (大臣から)幹部人事について
  • (大臣から)農林水産業・地域の活力創造本部について
  • (大臣から)みどりの食料システム戦略の中間目標の設定について
  • 食料安全保障に関するリスク検証等について
  • 石川県における地震の被害状況について
  • みどりの食料システム戦略の中間目標について

冒頭発言

大臣

  私から3点、御報告があります。
  1点目でありますが、本日の閣議で承認を得ましたので、6月28日付けで、枝元真徹農林水産事務次官の退職を認めまして、その後任に横山紳大臣官房長を、大臣官房長に渡邊毅水産庁漁政部長を任命します。天羽隆林野庁長官の退職を認めまして、その後任に織田央林野庁次長を任命します。光吉一経営局長の退職を認め、その後任に、村井正親消費者庁政策立案総括審議官を任命します。牧元幸司農村振興局長の退職を認め、その後任に青山豊久大臣官房技術総括審議官兼農林水産技術会議事務局長を任命します。小川良介消費・安全局長を大臣官房付に転任させ、その後任に森健畜産局長を、その後任に渡邉洋一輸出・国際局長を、その後任に水野政義大臣官房総括審議官新事業・食品担当を任命します。あとは7月1日付けで、新井ゆたか農林水産審議官を消費者庁長官に転任させ、その後任に小川良介大臣官房付を任命します。公表につきましては、本日の資料配布により行うことといたしております。
  2点目でありますが、本日、「農林水産業・地域の活力創造本部」が持ち回り開催されました。本部では、「農林水産業・地域の活力創造プラン」が改訂され、スマート農林水産業の推進、農林水産物・食品の輸出力強化、農林水産業のグリーン化に向けた新たな取組等に加えて、食料安全保障の確保が盛り込まれたところです。また、総理からは、本本部を「食料安定供給・農林水産業基盤強化本部」に改組し、関係大臣の参加を得て、体制を強化するよう指示がありました。農林水産省としては、関係省庁とも連携し、農林水産業の成長産業化や食料安全保障の強化の推進に向け、しっかりと取り組んでまいります。詳細については、この後、事務方から説明をいたします。
  3点目でありますが、みどりの食料システム戦略の中間目標の設定についてであります。本日、第8回「みどりの食料システム戦略本部」が持ち回り開催され、戦略に掲げる2050年の目指す姿の実現に向けて、化学肥料の使用量の低減などについて、新たに中間目標として2030年目標を決定し、公表いたしました。この中間目標については、先ほど申し上げた「農林水産業・地域の活力創造本部」に報告されたところであり、今後進捗管理を含めまして、しっかりと取組を進めてまいります。私からは以上です。

質疑応答

  • 食料安全保障に関するリスク検証等について

記者

  先ほどの食料安全保障に関する省内検討チームで、まとめられた食料の安定供給に関するリスク検証について、改めて伺います。検証結果で何がポイントと大臣お考えになっているかと、総理から支援金という御発言もあったとのことですが、今後の対応方針について改めてお聞かせください。

大臣

  先ほど開催された「食料安全保障に関する省内検討チーム」会合におきまして、チーム長である武部副大臣から、「食料の安定供給に関するリスク検証」の報告を受けました。このようなリスク検証は、現在の我が国の食料安全保障をめぐる様々なリスクを洗い出し、網羅的、包括的な検証を品目ごとに行ったものです。具体的には、輸入については、飼料穀物や小麦等の価格高騰のリスクを重要なリスクと評価し、生産資材につきましては、肥料や燃油の価格高騰等のリスクを重要なリスクと評価し、国内生産につきましては、労働力・後継者不足のリスクを重要なリスクと、温暖化や高温化のリスクを注意すべきリスクとそれぞれ評価しています。今後、このリスク検証の結果を踏まえ、現行の施策全般について検証を進め、我が国の食料安全保障の強化に向け、しっかりと取り組んでまいります。
  また、本日、物価・賃金・生活総合対策本部が開催されまして、総理から輸入小麦価格や飼料コストの抑制策に加え、2008年の対策も参考にいたしまして、グリーン農業と肥料高騰への大胆な支援を組み合わせた、新しい支援金の仕組みを創設するように指示があったところです。農林水産省としては、総理の指示に基づきまして、農林漁業者や食品産業の皆様をはじめ国民の生活を支えるため速やかに対応してまいります。


  • 石川県における地震の被害状況について

記者

  もう1点、石川県で相次いでいる地震について伺います。農業被害などで現在分かっていることがあれば教えていただければと思います。

大臣

  まず地震によりまして、被害にあわれました全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。農林水産関係の被害につきましては、現在調査中でありますが、農業用施設や漁業関係施設で被害があったとの報告を受けております。引き続き、詳細を調査してまいります。農林水産省としては、被害状況を把握した上で、農林漁業への影響を最小限にするように対応してまいります。


  • みどりの食料システム戦略の中間目標について

記者

  先ほどありました農産物全般のコスト削減のために、グリーン農業と肥料高騰の対策の組み合わせた新しい支援の創設という話がありましたが、具体的にどのようなことを検討してるのか、分かる範囲でお願いします。あと2008年を参考にということでしたが、こちらもどういったことを想定していらっしゃいますか。

大臣

  これから検討するというか、速やかに検討することになるでしょう。今日総理から御指示がありましたので、どういった形でどういうふうなことをやれるかということについて、これから検討すると。速やかに。できるだけ早く。検討ができましたらまた御報告いたします。


報道官

  よろしいでしょうか。それでは、これで大臣会見を終わります。

以上