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農林水産省

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プレスリリース

令和3年度畜産環境シンポジウムの開催及び参加申込者の募集について

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令和3年8月19日
農林水産省

農林水産省は、令和3年9月8日(水曜日)に、持続可能な畜産に資する取組を推進するため、「令和3年度畜産環境シンポジウム」を開催します。
本シンポジウムは、ウェブ会議システムにより開催します。
なお、報道関係者に限り、省内でウェブ会議を傍聴することが可能です。

1.概要

近年、SDGsや環境に対する関心が国内外で高まり、重要な行動規範としてあらゆる産業に浸透しつつある中、農林水産省では、「みどりの食料システム戦略」を策定する他、畜産分野では「持続可能な畜産物生産の在り方検討会」の議論の取りまとめ等が行われるなど、持続的な畜産物生産に向けた各種課題に対応していくこととしています。
このような中、畜産農家などによる取組に焦点を当て、温室効果ガス削減や堆肥の広域流通等に関し、それぞれが実践できることを、周りに先駆けて取組を開始している具体的な事例とともにご紹介し、持続可能な畜産に資する取組を推進することを目的として、今般、本シンポジウムを開催します。

2.開催日時及び開催方法

日時:令和3年9月8日(水曜日)13時15分~17時00分
会場:(後日、ウェブ会議参加用のURLを参加者へメールでご連絡します。)

3.主催

農林水産省、一般財団法人畜産環境整備機構、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

4.プログラム

1.挨拶
2.講演
(1)持続可能な国内畜産への提案~小意気におしゃれに~((国研)農研機構本部企画戦略本部セグメントIV理事室 長田隆氏)
(2)持続可能な畜産物生産の在り方検討会中間取りまとめについて(農林水産省畜産局総務課課長補佐 松井裕佑氏)
(3)畜産における環境負荷の低減及び化学肥料の低減((一財)畜産環境整備機構畜産環境技術研究所主任研究員 小堤悠平氏、嘱託研究員 畠中哲哉氏)
(4)堆肥のペレット化、広域流通推進の事例報告~先行事例のヒアリング調査より~((株)アーセック代表取締役 三嶋大介氏)
(5)肥育牛のアミノ酸バランス飼料の給与事例紹介((国研)農研機構畜産研究部門食肉用家畜研究領域 神谷充氏、(株)前田牧場取締役 齋藤順子氏)
3.質疑応答

5.参加可能回線数

400回線程度(先着順)

6.参加申込方法

(1)申込方法
インターネットにて、以下のお申込先に、御氏名(ふりがな)、勤務先・所属団体名、御連絡先(メールアドレス及び電話番号)等を明記の上、お申込みください。一つの通信回線、端末で複数人が視聴する場合は、代表者1名によるお申込とし、備考欄に代表者以外の方の御氏名、勤務先・所属団体名を明記してください。
<インターネットによるお申込先>  
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/chikusan/c_sinko/sympo_bocho_0819.html

(2)申込締切
令和3年8月31日(火曜日)15時00分

(3)希望者多数の場合と参加可否の御連絡
希望者多数の場合は、先着順で締め切らせていただきます。あらかじめ御了承ください。
お申込いただいた方には、参加の可否を申込時に登録されたメールアドレス宛てに、9月1日(水曜日)までに御連絡いたします。
お申込いただいた方で、参加可否の連絡がない場合は、下記問合せ先までお知らせください。

(4)シンポジウムに参加する場合の留意事項
シンポジウム参加に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、参加をお断りすることがあります。
(ア)参加者へ配布する「参加者マニュアル」に従うこと
(イ)ウェブ会議を撮影、録音しないこと
(ウ)ウェブ会議参加用のURLを転送したりSNSで公開したりしないこと
(エ)その他、事務局職員の指示に従うこと

(5)その他
(ア)インターネット通信料は、参加者の負担となります。
(イ)パソコン、タブレット、スマートフォン等での参加が可能ですが、安定したネットワーク環境を推奨します。
(ウ)ネットワークの回線状況やwi-fi環境により動作に支障が出る場合がございますので、あらかじめ御了承ください。

7.報道関係者の皆様へ

(1)申込方法
報道関係者で傍聴用会議室での傍聴を希望される方は、上記の「6.参加申込方法」によりお申込みください。その際、報道関係者であり、傍聴を希望される旨を明記してください。当日の傍聴用会議室の場所については、申込時に登録されたメールアドレス宛てに、9月6日(月曜日)までに御連絡いたします。
当日は、受付で記者証等の身分証明書を提示していただきますので、あらかじめ御了承願います。
会議室定員の関係上、お申し込みは先着順とさせていただきます。

(2)留意事項
新型コロナウイルス感染症の感染拡大対策のため、傍聴者についてはマスク着用必須となっております。
また、傍聴用会議室等の入口に消毒液を置いておりますので、御使用の上、お入りください。座席間の距離も離しておりますので、御了承願います。

添付資料

令和3年度畜産環境シンポジウムチラシ(PDF : 1,425KB)

お問合せ先

畜産局畜産振興課

担当者:川島、早坂、越智
代表:03-3502-8111(内線4922)
ダイヤルイン:03-6744-2524

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