プレスリリース
「第10回ロボット大賞」本日募集開始!!
農林水産省は、一般社団法人日本機械工業連合会、経済産業省その他関係省庁と連携し、本日から「第10回ロボット大賞」の募集を開始しました。応募の中から、農林水産分野・食品産業分野等で特に優秀であると認められるものに対して、農林水産大臣賞等を授与します。
「第9回ロボット対大賞」農林水産大臣賞
「自動野菜収穫ロボットとRaaSモデルによる次世代農業パートナーシップ」
(写真はアスパラガス収穫ロボット)
「第9回ロボット対大賞」農林水産大臣賞
「自動野菜収穫ロボットとRaaSモデルによる次世代農業パートナーシップ」
(写真はアスパラガス収穫ロボット)
1.概要
「ロボット大賞」は、我が国のロボット技術の革新と用途拡大及び需要の喚起を促すため、市場創出への貢献度や期待度が高いロボット等を表彰する制度です。「第10回ロボット大賞」では、前回に引き続き農林水産業・食品産業分野を含む各分野を設置し、農林水産大臣賞を含む6つの大臣賞等の授与を行います。
2.募集対象
「第10回ロボット大賞」では、次の7部門、6分野を表彰対象として募集します。
<部門>
(1)ビジネス・社会実装部門
ロボットに関連するビジネスモデル又は各分野における社会実装に向けた取組
(2)ロボット応用システム部門
実用に供しているロボットを応用したシステム又はシステムインテグレーション
(3)ロボット部門
実用に供しているロボット本体
(4)要素技術部門
ロボットの一部を構成する部品、材料、その他のロボットの要素技術
(5)高度ICT基盤技術部門
ロボット利活用を支える情報通信及び情報処理等の高度ICT基盤技術(IoT、AI、5G等を含む。)
(6)研究開発部門
ロボットに関連する特に将来性のある研究開発の成果
(7)人材育成部門
ロボット分野における人材を育成するための取組又は教材等
<分野>
(1)ものづくり分野
機械、部品、素材等製品となる物品を製造するのに係る分野
機械、部品、素材等製品となる物品を製造するのに係る分野
(2)サービス分野
公共施設・工場・事務所・店舗・家庭等で警備、掃除、配膳等のサービスを提供するのに係る分野
公共施設・工場・事務所・店舗・家庭等で警備、掃除、配膳等のサービスを提供するのに係る分野
(3)ICT利活用分野
ロボット利活用が関わる地域課題解決やICT利活用に係る分野
ロボット利活用が関わる地域課題解決やICT利活用に係る分野
(4)介護・医療・健康分野
介護、医療、障害福祉、健康等におけるロボットの利活用推進に係る分野
介護、医療、障害福祉、健康等におけるロボットの利活用推進に係る分野
(5)社会インフラ・災害対応・消防分野
社会インフラの建設・メンテナンス、災害現場の調査・応急復旧、消防等に係る分野
(6)農林水産業・食品産業分野
農林水産業、食品産業分野における生産性向上、省力化等に係る分野社会インフラの建設・メンテナンス、災害現場の調査・応急復旧、消防等に係る分野
(6)農林水産業・食品産業分野
3.表彰位
応募のあったロボット等について、一次審査(書類審査)と二次審査(現地調査及びプレゼンテーション審査)を行い、次の各賞の受賞対象を決定します。
(1)大臣賞
(ア) 経済産業大臣賞
(イ) 総務大臣賞
(ウ) 文部科学大臣賞
(エ) 厚生労働大臣賞
(オ) 農林水産大臣賞
(カ) 国土交通大臣賞
(2)中小・ベンチャー企業賞(中小企業庁長官賞)
(3)日本機械工業連合会会長賞
(4)優秀賞(各部門及び各分野から選出)
(5)審査員特別賞
4.応募・お問い合わせ先
本大賞の募集対象、応募方法等の詳細は公式ウェブサイトをご確認の上、ご応募ください。
<公式ウェブサイト>
https://www.robotaward.jp/(外部リンク)
<お問い合わせ先>
「第10回ロボット大賞」事務局
<公式ウェブサイト>
https://www.robotaward.jp/(外部リンク)
<お問い合わせ先>
「第10回ロボット大賞」事務局
TEL:03-5644-7298
E-mail:info@robotaward.jp
5.スケジュール
令和4年4月11日(月曜日) 応募受付開始
令和4年6月3日(金曜日) 応募締切
令和4年10月19日(水曜日)表彰式(予定)
「第10回ロボット大賞」本日募集開始!!(PDF : 509KB)令和4年10月19日(水曜日)表彰式(予定)
6.添付資料
お問合せ先
大臣官房政策課技術政策室
担当者:木村、小島
代表:03-3502-8111(内線3127)
ダイヤルイン:03-6744-0408