プレスリリース

令和2年度の農地中間管理機構の実績等の公表について

農林水産省は、令和2年度における担い手への農地集積の状況や農地中間管理機構の実績等について取りまとめましたので、公表します。

1.概要

農地中間管理機構（通称：農地バンク）は、我が国農地の分散状態を解消し、農地の集積・集約化を進めるための仕組みとして、平成26年に創設されました。
農林水産省では、農地バンクの効率的・効果的な活動に向けた取組が促進されるよう、毎年度、担い手への農地集積の状況や農地バンクの実績等について公表しているところです。
この度、令和2年度における担い手への農地集積の状況や農地バンクの実績等について取りまとめましたので、公表します。

2.令和2年度の実績

担い手への農地集積面積は、前年度から2.7万ha増加し、そのシェアは58.0%となりました。
農地バンクの取扱実績（転貸面積）は、前年度から4.1万ha増加し、29.5万haとなりました。

添付資料

農地中間管理機構の実績等に関する資料（令和2年度版）(PDF : 1,010KB)