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農林水産省

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プレスリリース

「鳥獣対策優良活動表彰」表彰式を2月16日に開催~農林水産大臣賞をはじめとした取組事例報告、パネルディスカッション、資機材企業からの技術情報提供も実施~

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令和4年1月28日
農林水産省

農林水産省は、毎年、鳥獣被害防止や捕獲した鳥獣の食肉(ジビエ)の利活用等に取り組み、地域に貢献している個人や団体を表彰する「鳥獣対策優良活動表彰」を実施しています。今般、令和3年度の受賞者を決定しましたのでお知らせします。

1.概要

農林水産省は、野生鳥獣による農林水産業への被害が全国的に深刻な状況の中で、各地域における鳥獣対策を推進しています。こうした中で、鳥獣被害防止の取組については平成21年度から、捕獲した鳥獣の食肉(ジビエ)の利活用の取組については平成28年度から、地域への貢献が顕著であると認められる個人や団体を表彰する「鳥獣対策優良活動表彰」を実施し、優良事例を広く紹介することにより、効果的な鳥獣対策の推進を図っています。
この度、令和3年度における農林水産大臣賞と農村振興局長賞の受賞者を決定しました。

また、鳥獣対策に携わる関係者の情報共有の場として、「全国鳥獣被害対策サミット」を開催し、受賞者からの取組事例の報告の他、サミットテーマに合わせた全国の取組事例の発表、パネルディスカッション等に加え、資機材企業によるプレゼンテーションの時間を設ける予定としています。

今年度は、AIやIoTによるスマート獣害対策技術や新たな獣害GISシステムの開発や今後の社会実装に係る研究等を行っている「イノベーション創出強化研究推進事業」と連携し、本事業での研究成果発表報告を兼ねた「イノベーション成果発表会」も併せて開催予定としています。

なお、表彰式、「全国鳥獣被害対策サミット」及び「イノベーション成果発表会」の開催方法につきましては、新型コロナウイルスの感染状況に鑑み、現在、オンラインでの実施で再検討しています。
確定次第、速やかにお知らせいたします。

開催方法等についてオンライン(ZOOM)で行うこととなりましたので、お知らせいたします。詳細についてはコチラのプレスリリースを御覧ください。(令和4年2月2日追記)

第9回全国鳥獣被害対策サミット開催事務局:株式会社プランドゥ・ジャパン
イノベーション創出強化研究推進事業成果発表会問い合わせ窓口:株式会社アイエスイー

2.「鳥獣対策優良活動表彰」受賞者

令和3年度の受賞者は以下のとおりです。受賞者の活動の概要は別紙を御覧ください。

賞名
受賞者
都道府県
農林水産大臣賞(被害防止部門(個人))
和田 三生 佐賀県
農林水産大臣賞(捕獲鳥獣利活用部門(団体)) NPO法人森の息吹 愛媛県
農村振興局長賞(被害防止部門(個人))   
波多野 健治 新潟県
農村振興局長賞(被害防止部門(団体)) 色麻町有害鳥獣対策協議会 宮城県
農村振興局長賞(被害防止部門(団体)) 富里市有害鳥獣被害防止対策協議会 千葉県
農村振興局長賞(被害防止部門(団体)) 高浜町有害鳥獣害対策協議会    福井県
農村振興局長賞(被害防止部門(団体))
甲賀市信楽町宮尻集落    滋賀県
農村振興局長賞(捕獲鳥獣利活用部門(団体))
西米良村ジビエ処理加工施設    宮崎県




3.開催日時

日時:令和4年2月16日(水曜日)
        10時00分~10時30分 令和3年度鳥獣対策優良活動表彰式
        10時30分~17時00分 全国鳥獣被害対策サミット
                   2月17日(木曜日)
        10時00分~12時00分 全国鳥獣被害対策サミット(資機材企業によるプレゼンテーションがあります)
        13時00分~16時00分 イノベーション成果発表会

上記の日程での開催を予定しておりますが、新型コロナウイルスの感染状況に鑑み、開催方法をオンラインでの実施で再検討しております。

<添付資料>
令和3年度鳥獣対策優良活動表彰受賞者概要(PDF : 438KB)

お問合せ先

農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課

担当者:福田、松井
代表:03-3502-8111(内線5501)
ダイヤルイン:03-6744-7642

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