プレスリリース
令和3年度畜産物価格等の決定について
農林水産省は、本日12月10日、食料・農業・農村政策審議会に対し、令和3年度畜産物価格等について諮問を行い、その答申を受けました。これを踏まえ、令和3年度畜産物価格等を決定しました。
1.総交付対象数量並びに加工原料乳生産者補給金及び集送乳調整金の単価
(総交付対象数量)345万トン(生産者補給金の単価)8.26円/kg
(集送乳調整金の単価)2.59円/kg
2.令和3年度の肉用子牛の保証基準価格及び合理化目標価格
(単位 : 円/頭)保証基準価格 合理化目標価格
黒毛和種 541,000 429,000
褐毛和種 498,000 395,000
その他の肉専用種 320,000 253,000
乳用種 164,000 110,000
交雑種 274,000 216,000
3.鶏卵の補塡基準価格及び安定基準価格
(補塡基準価格)181円/kg (安定基準価格) 159円/kg
なお、鶏卵の補塡基準価格及び安定基準価格は、食料・農業・農村政策審議会へ諮問するものではありません。
(参考)
食料・農業・農村政策審議会 畜産部会の資料はこちらで御覧いただけます。
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/tikusan/index.html
<添付資料>
令和3年度畜産物価格(PDF : 39KB)
令和3年度鶏卵の補塡基準価格及び安定基準価格(PDF : 27KB)
お問合せ先
(総交付対象数量並びに加工原料乳生産者補給金及び集送乳調整金の単価)
畜産局牛乳乳製品課
代表:03-3502-8111(内線4932)
ダイヤルイン:03-3502-5987
(肉用子牛の行政価格・鶏卵の基準価格)
畜産局食肉鶏卵課
代表:03-3502-8111(内線4940)
ダイヤルイン:03-3502-5989