プレスリリース

恵方巻きのロス削減に向け46社が取組を予定

農林水産省は、食品小売業者に対して予約販売等による季節食品の需要に見合った販売を呼びかけています。
この中で、令和4年の恵方巻きシーズンにおいて、恵方巻きのロス削減に取り組む食品小売業者を募集し、1月14日（金曜日）時点で46社からの応募がありました。
応募は引き続き行っており、締め切りは2月3日（木曜日）です。皆様のご応募をお待ちしています。
恵方巻きのロス削減に今年もご協力ください。

1.令和4年の恵方巻きのロス削減に向けた取組

農林水産省は、恵方巻きの需要に見合った販売を推進するため、当省ホームページを通じて小売店が恵方巻きのロス削減の取組を消費者にPRするための資材を提供するとともに、食品小売団体を通じて食品小売業者に呼びかけを行っています。
今回の呼びかけを通じて、需要に見合った販売による恵方巻きのロス削減に向けた取組を行う事業者を募集したところ、1月14日（金曜日）時点で以下の46社から応募がありました（添付資料「取組事業者一覧」に取組の詳細を記載。）
募集は2月3日（木曜日）までであり、今後も受け付けておりますので、食品小売業者の皆様におかれましては、積極的な取組とご応募をお待ちしています。
なお、募集の詳細は以下の農林水産省HPをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/kisetsusyokuhin.html


＜取組を実施する事業者＞ ※50音順

味燦舞	株式会社アオキスーパー
株式会社一小イチコ（スーパーイチコ）	株式会社イトーヨーカ堂
株式会社ウオロク	株式会社Aコープ九州
株式会社Aコープ東日本	株式会社エーコープ鹿児島
株式会社エーコープ近畿	株式会社エコス
株式会社オークワ （オークワ、スーパーセンターオークワ、メッサオークワ、プライスカット、パレマルシェ）	株式会社オーシャンシステム チャレンジャー
株式会社関西スーパーマーケット	株式会社近商ストア
株式会社京阪ザ・ストア （フレスト、フレストプチ、ひらかたもより市、食の商店もより市）	株式会社京阪ザ・ストア（アンスリー）
株式会社コープフーズ （生活協同組合コープこうべ内惣菜部門）	株式会社サンインマルイ
株式会社シェルガーデン（ザ・ガーデン自由が丘）	株式会社ジョイフルサンアルファ
株式会社ジョイマート （マルヤ・ヤマグチ・ジョイフーズ・フジマート・アバンセ・マルシェ・尾張屋・マルエイ・アタック）	株式会社セコマ（セイコーマート）
株式会社とりせん	株式会社長野県A・コープ
株式会社ナルス	株式会社原信
株式会社ハローズ	株式会社阪急阪神百貨店（阪急うめだ本店）
株式会社フレッセイ	株式会社ホクレン商事 （ホクレンショップ、ホクレンショップフードファーム、エーコープ）
株式会社ポプラ	株式会社マルイ
株式会社マルエツ	株式会社丸久
株式会社三ツ丸ストア	株式会社ヤマイチ
株式会社ヤマザワ（スーパーヤマザワ）	株式会社ユニバース
株式会社米子マルイ	株式会社ローソン
京都生活協同組合	サミット株式会社（サミットストア）
生活協同組合コープおおいた	生活協同組合コープみえ（まつさか店、みやがわ店）
大丸東京店	トヨタ生活協同組合
ひまわり新津パルス店

2.これまでの恵方巻きのロス削減に向けた取組

季節食品のロスについては、近年、節分後の恵方巻きの廃棄が社会的な話題となったことから、農林水産省は、平成31年の恵方巻きシーズンに食品小売業者に対して、需要に見合った販売を呼びかけるとともに、シーズン後に恵方巻きの廃棄の削減状況に係る調査を実施しました。その結果、回答者の約9割から、予約販売の実施、当日のオペレーションやサイズ・メニュー構成の工夫などにより、前年よりも廃棄率が改善したとの回答を得ました。
令和2年、令和3年の恵方巻きシーズンには、PR資材の提供や取組事業者の事業者名等の公表を行い、取組事業者の拡大に努めてきたところです。

＜恵方巻きの廃棄の削減状況に係る調査結果（平成31年）＞




＜PR資材の例＞

添付資料

添付資料1 恵方巻きシーズンにおける食品ロス削減の取組について（令和3年12 月10日付け事務連絡）(PDF : 192KB)
添付資料2 取組事業者一覧(PDF : 133KB)