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農林水産省

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プレスリリース

新型コロナウイルス感染症の影響で発生する未利用食品の活用促進について~新たな販路の確保やフードバンクへの寄附の推進~

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令和2年4月30日
農林水産省
農林水産省では、新型コロナウイルス感染症の影響で発生する未利用食品について、新たな販路の確保やフードバンクへの寄附を通じて、食品として有効活用する取組を推進しています。
現在の感染症に係る情勢等を踏まえ、これらの取組を更に幅広く展開します。

1.趣旨

新型コロナウイルス感染症対策に伴う、学校の休校、外出自粛、イベントの中止、飲食店の休止・営業時間短縮等の影響により、食品のサプライチェーンの様々な場面で、未利用食品(※)が発生しています。
※以下、「未利用食品」とは、新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生するものを指します。

これらの未利用食品については、まずは新たな販路を確保して売り切ること、そして、販売が困難な場合には、フードバンクへの寄附を行い、必要な食べ物を十分に入手することができない方に提供することにより、食品としての有効活用が図られます。

このような取組を推進するため、農林水産省では、これまで、
・食品関連事業者から発生する未利用食品についてのフードバンクへの情報提供
・学校給食の休止に伴い発生した未利用食品の新たな販路の確保に向けたマッチングやフードバンクへの寄附等に対する支援
に取り組んできました。

現在の感染症に係る情勢等に伴い、未利用食品の更なる発生が見込まれることから、これら未利用食品を食品として有効活用する取組を更に幅広く展開します。
 

2.更なる取組の内容

A. 未利用食品の販売を促進するビジネスの活用推進

(1)【御活用ください】未利用食品の販売を促進するビジネスの情報の掲載

今般、新たに、未利用食品の販売(フードシェアリング)を促進するビジネス9件の情報をとりまとめ、農林水産省ホームページに掲載しました。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/business.html

各ビジネスにおいて、新型コロナウイルス感染症対策による影響も踏まえ、ビジネスの対象範囲の拡大(新規メニューの追加等)、利用条件の変更(利用料の減免等)、積極的な相談対応等を実施しています。

未利用食品の販路を確保したい食品関連事業者や、未利用食品を積極的に購入したい消費者におかれましては、ぜひ、本情報を御活用ください。

未利用食品の販売を促進するビジネスの一覧 
ビジネス名
運営企業名
1
食品原料WEBマッチングサービス「シェアシマ」 ICS-net株式会社
2
食品ロス削減を目指すサービス「ecobuy」
株式会社NTTドコモ
3
社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム
「KURADASHI.jp」
株式会社クラダシ
4
temite
Creation City Lab株式会社
5
フードシェアリングサービス「TABETE」
株式会社コークッキング
6
Otameshi
株式会社SynaBiz
7
ロスゼロ
株式会社ビューティフルスマイル
8
No Food Loss
みなとく株式会社
9
割引・特売・詰め放題ショッピングサービス
「Render」
Render株式会社

※農林水産省では、食品ロス削減に効果的な新たな民間ビジネスとして、ICTやAI等を活用した未利用食品の販売や食品の需要予測の取組等を募集し、本年2月に応募者の一覧を農林水産省ホームページに掲載しました。今回は、このうち「未利用食品の販売」に取り組む者であって、新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生した未利用食品の販売を促進するビジネスに該当すると回答した者に再度取組内容を確認して、その情報を掲載したものです。

※掲載された取組内容は、今後の新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって変わる可能性があります。詳しくは、各企業に直接お問い合わせください。



 (2)【募集します】未利用食品の販売を促進するビジネス

今回掲載したビジネス以外に、未利用食品の販売(フードシェアリング)を促進するビジネスについて、農林水産省ホームページへの掲載を希望する企業を募集します。
掲載を希望する方は、応募様式(別添)に記載のうえ、以下の【提出先メールアドレス】まで提出してください。
【提出先メールアドレス:loss-non@maff.go.jp

応募いただいたビジネスは、趣旨に沿うものか、不適切な内容が記載されていないか等を確認の上で農林水産省にて掲載の可否を判断します。


B. 未利用食品についてのフードバンクへの情報提供の推進

イベントや学校給食で活用する予定であった未利用食品の情報を集約し、全国のフードバンクに一斉に発信する取組を行っています。
情報提供フロー図

この情報発信は令和2年3月4日に開始し、これまでに30件(計約7.5トン)の未利用食品が、フードバンクに寄附されました(4月24日時点)。

現在の感染症の情勢も踏まえ、イベントや学校給食の休止に伴い発生する未利用食品のみならず、飲食店の休止・時間短縮、観光客・インバウンドの減少など新型コロナウイルス感染症対策の影響により発生する全ての未利用食品を対象に、引き続き、実施していきます。

フードバンクへの未利用食品の寄附を希望する食品関連事業者は、農林水産省に情報を登録してください。
毎日(※)、登録のあった未利用食品の情報を一覧として集約した上で、全国のフードバンクに対し一斉メールにて発信します。
(※土曜日、日曜日、祝祭日を除く。)

登録方法等の詳細については、以下のリンク先を御確認ください。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/foodbank.html#foodbank


 C. 学校給食の休止に伴う未利用食品活用緊急促進事業の継続実施

学校給食の休止に伴い発生する未利用食品の有効活用を図るため、食品関連事業者等に対して、
(ア)フードバンクに寄附する際の輸配送費
(イ)再生利用(飼料化・肥料化等)する際の輸配送費や処理費
を支援しています。

令和2年3月の全国一斉の臨時休校によるものに加えて、今般新たに、令和2年4月以降の休校等(※)により発生する未利用食品も支援対象としました。

(※)文部科学省「新型コロナウイルス感染症に対応した臨時休業の実施に関するガイドライン」(外部リンク)に基づき実施される臨時休業や学校運営上の工夫

取組のポイントは、以下のとおりです。
事業内容等の詳細については、以下のリンク先を御確認ください。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/foodbank.html

4つのポイントを示した図

 

その他(留意点)

上記のA.からC.の取組に係る食品関連事業者及びその未利用食品、フードバンク、企業・ビジネス等について農林水産省が保証するものではありません。また、これらの取組を通じた個別の取引やトラブルについて、農林水産省は一切関与しません。

〈添付資料〉
新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生した未利用食品の販売を促進するビジネス(令和2年4月30日時点)(PDF : 624KB)
【応募様式】新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生した未利用食品の販売促進を図るビジネス(EXCEL : 17KB)
新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生する未利用食品のフードバンクへの情報提供の結果について(令和2年4月24日時点)(PDF : 273KB)
 

お問合せ先

食料産業局バイオマス循環資源課食品産業環境対策室

担当者:野島、岸田、三浦、髙野
代表:03-3502-8111(内線4319)
ダイヤルイン:03-6744-2066
FAX番号:03-6738-6552

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