プレスリリース
ハンガリーからの豚、豚肉等の一時輸入停止措置について
農林水産省は、平成30年4月24日(火曜日)、ハンガリーからの豚、豚肉等の一時輸入停止措置を講じました。1. 経緯
ハンガリーの野生いのししにおいてアフリカ豚コレラの発生が確認された旨、平成30年4月23日(月曜日)、ハンガリー政府からの通報により、確認しました。2. 対応
ハンガリー政府からの通報を受けて、同病の我が国への侵入防止に万全を期するため、二国間で合意した家畜衛生条件に基づき、平成30年4月24日(火曜日)、ハンガリーからの豚、豚肉等の輸入を一時停止しました。(参考)ハンガリーからの豚肉等の輸入実績
2015年 |
2016年 |
2017年 | |
豚肉等(トン) |
21,967 | 22,346 | 20,714 |
(日本の総輸入量) | (1,040,371) | (1,103,903) | (1,190,418) |
※ 2015年から2017年までで、ハンガリーから生きた豚の輸入実績はありません。
発生国又は地域から豚、豚肉等の輸入を停止するのは、生きた豚がウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:井川、川井
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385