プレスリリース

フランスのオート・コルス県からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置について

農林水産省は、令和2年11月18日（水曜日）、フランスのオート・コルス県からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を講じました。

1.経緯

フランスのオート・コルス県の家きん飼養施設において、高病原性鳥インフルエンザ（H5N8亜型）の発生が確認された旨、フランス家畜衛生当局から情報提供がありました。  

2．対応

フランス家畜衛生当局の情報提供を受け、本病の我が国への侵入防止に万全を期するため、令和2年11月18日（水曜日）、同県からの家きんの初生ひな、家きん肉等、家きん卵等の輸入を一時停止しました。

※発生国又は地域から家きんの初生ひな、家きん肉等、家きん卵等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。

（参考）フランスからの生きた家きん、家きん肉等、家きんの臓器、家きん卵等の輸入実績

出典：財務省「貿易統計」