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農林水産省

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プレスリリース

ウクライナからの家きん肉等の一時輸入停止措置の解除について

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令和3年8月2日
農林水産省

農林水産省は、今般、ウクライナにおける鳥インフルエンザの清浄性を確認したことから、本日、ウクライナからの家きん肉等の一時輸入停止措置を解除しました。

1.経緯

ウクライナの裏庭家きん農場において、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたことから、令和2年12月以降、ウクライナからの家きん肉等について輸入を一時停止していました。
(参考)生きた家きんについては、二国間の輸入条件が設定されておらず、従前より輸入できません。

2.対応

今般、ウクライナ家畜衛生当局から我が国に提供された、ウクライナにおける鳥インフルエンザの防疫措置等の情報により、ウクライナの家きんにおける同病の清浄性を確認しました。このため、本日付けで当該一時輸入停止措置(※)を解除しました。


※発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等、家きん卵等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。

(参考)ウクライナからの家きん肉等の輸入実績

  2018年 2019年 2020年
家きん肉等(トン) 0    0    0
(日本の総輸入量) (1,088,481) (1,092,944) (1,021,239)
家きん卵等(トン)    0    0    0
(日本の総輸入量)    (26,747) (25,843)    (23,218)

出典:財務省「貿易統計」

令和2年12月8日付けプレスリリース「ウクライナからの家きん肉等の一時輸入停止措置について」
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201208_8.html

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

担当者:沖田、村井
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295