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農林水産省

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プレスリリース

ベルギーからの豚肉等の一時輸入停止措置の解除について

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令和3年8月30日
農林水産省
農林水産省は、今般、ベルギーにおけるアフリカ豚熱の清浄性を確認したことから、本日、同国からの豚肉等の一時輸入停止措置を解除しました。

1.経緯

ベルギーの野生いのししにおいて、アフリカ豚熱の発生が確認されたことから、平成30年9月以降、同国からの豚肉等について輸入を一時停止していました。
(参考)生きた豚については、二国間の輸入条件が設定されておらず、従来より輸入できません。

2.対応

今般、ベルギー家畜衛生当局から我が国に提供された情報により、ベルギーのアフリカ豚熱の清浄性を確認しました。このため、本日付けで当該一時輸入停止措置(※)を解除しました。

 (※) 発生国又は地域から生きた豚、豚肉等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている豚がウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。

(参考)ベルギーからの豚肉及び豚肉加工品等の輸入実績(※2018年9月の輸入一時停止措置までの実績)
2016年
2017年
2018年(※)
豚肉等(トン) 541 735 747
(日本の総輸入量) (1,103,985) (1,190,512) (1,195,352)
出典:財務省「貿易統計」


平成30年9月14日付けプレスリリース「ベルギーからの豚肉等の一時輸入停止措置について」
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/180914.html


お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

担当者:沖田、髙木
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295