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農林水産省

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プレスリリース

広島県福山市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内8例目)に係る搬出制限の解除について

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令和3年12月23日
農林水産省

広島県は、同県福山市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内8例目)に関し、発生農場の半径3kmから10km以内の区域に設定している搬出制限を本日午前0時に解除しました。
今後、広島県は、国内8例目の移動制限区域内で、当該疾病の新たな発生が認められなければ、令和4年1月3日(月曜日)午前0時(1月2日(日曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除する見込みです。

1.今後の予定

(1)広島県は、同県福山市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内8例目)に関し、本日午前0時、発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
(2)今後、広島県は、国内8例目の移動制限区域内で、当該疾病の新たな発生が認められなければ、発生農場の防疫措置が完了した12月12日の翌日から起算して21日が経過する、令和4年1月3日(月曜日)午前0時(1月2日(日曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除する見込みです。

2.その他

(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

3.参考

広島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内8例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211207_2.html

広島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内8例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211209_4.html

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

担当者:星野、金子
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994