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農林水産省

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プレスリリース

ブルガリアからの家きん肉等の一時輸入停止措置の解除について

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令和4年4月7日
農林水産省

農林水産省は、今般、ブルガリアの一部州における鳥インフルエンザの清浄性を確認したことから、本日、当該州からの家きん肉等の一時輸入停止措置を解除しました。

1.経緯

ブルガリアの家きん飼養施設において、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことから、令和2年2月以降、同国からの家きん肉等について輸入を一時停止していました。

2.対応

今般、ブルガリア家畜衛生当局から我が国に提供された鳥インフルエンザの防疫措置等の情報により、一部州(※1)の家きんにおける同病の清浄性を確認しました。このため、本日付けで当該一時輸入停止措置(※2)を解除しました。

※1:パザルジク州及びスタラ・ザゴラ州
※2:発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等、家きん卵等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。

(参考)ブルガリアからの家きん肉、家きん卵等の輸入実績

  2019年 2020年 2021年
家きん肉等(トン) 0 0 0
(日本の総輸入量) (1,092,944) (1,021,239) (1,093,272)
家きん卵等(トン) 0 0 0
(日本の総輸入量) (25,843) (23,218) (28,559)

出典:財務省「貿易統計」


これまでの生きた家きん、家きん肉等の輸入停止措置の状況等については、以下のページより確認いただけます。
動物検疫所:https://www.maff.go.jp/aqs/topix/im/hpai.html

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

担当者:沖田、村井
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295