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農林水産省

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プレスリリース

宮崎農林水産大臣政務官の海外出張概要について

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令和4年7月22日

宮崎農林水産大臣政務官は、7月18日(月曜日)から20日(水曜日)にかけて、マレーシア(クアラルンプール)とカンボジア(プノンペン)を訪問しました。マレーシアではザワウィ農業・食産業第2副大臣との会談や日系小売店の視察を行い、カンボジアではヴェーン農林水産大臣及びリム水資源気象大臣との会談や日本のODAで整備したかんがい施設の視察を行いました。

1.マレーシア・クアラルンプール出張概要


マレーシアのザワウィ農業・食産業第2副大臣との会談において、持続可能な食料システムの構築等に向けて協力していくことを確認しました。また、肥料原料の安定供給について要請し、同副大臣から、日本の状況は理解するとともに、関係部署とも共有し、調整を進めたいとの発言がありました。
    

また、日本産農林水産物・食品等を幅広く販売している日系小売店の伊勢丹及びドンドンドンキを視察しました。マレーシアは日本産農林水産物・食品の世界第13位(175億円(2021年))の輸出先であり、今後も輸出の増加が見込まれます。
    

2.カンボジア・プノンペン出張概要

カンボジアのヴェーン農林水産大臣及びリム水資源気象大臣との会談において、双方が持続可能な食料システムの構築等に向けて協力していくことを確認しました。
   

また、日本のODAで整備したカンダルスタン地区のかんがい施設を視察しました。カンボジアでは食料安全保障の観点からかんがい施設の整備が重要であり、今後も支援を行っていきます。

 

お問合せ先

(二国間会談等について(マレーシア、カンボジア))
輸出・国際局国際地域課
担当者:渡部、松尾
代表:03-3502-8111(内線3472)
ダイヤルイン:03-3502-8087

(肥料原料の安定的な調達について)
農産局技術普及課
担当者:美保、渡邊、山内
代表:03-3502-8111(内線4766
ダイヤルイン:03-6744-2107