平成31年度・令和元年度の展示作品
【令和2年3月23日の週】
- 公益社団法人松風花道会 上條雅水様、尾島恵水様
- テーマ:「春めく」
春に咲き誇る花々をイメージしました。 - 使用している花材
・ユーカリ(山形県産)
・トルコキキョウ(静岡県産)
・アルストロメリア(長野県産)
・ヒペリカム
・ソリダコ
・スイトピー(大分県産)
【令和2年3月9日の週】
- 遠州流一森会 堀内さやか様
- テーマ:「優美」
上品な美しさ、落ち着きを表現しました。 - 使用している花材
・紫キク
【令和2年3月2日の週】
- いけばな雪舟流 増野光晴様
- 使用している花材
・ブプレリウム(福岡県産)
・グロリオサ(高知県産)
・かすみ草(熊本県産)
・エリンジウム(輸入)
・オンシジウム(輸入)
【令和2年2月25日の週】
- 櫻花遠州流 浅田眞仙様
- 使用している花材
・サンシュユ(山茱萸)
【令和2年2月17日の週】
- 松月堂古流 山口様、細谷様、野邊様、輦止様
- テーマ:「ほほえみ」
梅の花は、子供の笑顔と云われています。勢いのある梅に幼年期、壮年期、老年期三世代、家族の団らんをいけました。 - 使用している花材
・梅(愛知県産)
【令和2年2月3日の週】
- 古流松葉会 原野理由美様
- テーマ:「茶花」
- 使用している花材
・サンシュ
・椿
・ミズキ
・水仙
【令和2年1月27日の週】
- 遠州流一森会 名鏡一玲様
- テーマ:「春の訪れ」
- 使用している花材
・啓翁桜
【令和2年1月14日の週】
- 一香流 間辺磯風様
- 使用している花材
・ナンテン
・くじゃくひば
・ヒペリカム
・ブルーアイス
・葉ボタン
【令和元年6月24日の週】
- 櫻花遠州流 浅田眞仙様
- テーマ:「蟹留め(カニ留め)」
花留めの蟹は海の蟹は使いません。陸の蟹を使います。 - 使用している花材
・海棠(かいどう)
・胡蝶侘助
【令和元年6月17日の週】
- 松月堂古流 山口泰弘様、細谷禎子様、野邊光代様
- テーマ:「そよかぜ」
平安時代より在原業平をはじめ多くの歌人に詠まれ、親しまれた八橋の池の風情をいけたお生花です。 - 使用している花材
・カキツバタ(愛知県産)
・ハンゲショウ(愛知県産)
【令和元年6月10日の週】
- 五十鈴古流一暁派 田中麻結様
- テーマ:「夏の空」
猛暑の空に浮かぶ入道雲と太陽をイメージしました。 - 使用している花材
・スモークツリー(愛媛県産)
・ひまわり(千葉県産、山形県産)
・ドライファンリーフブリーチ(タイ産)
【令和元年6月3日の週】
- きらら会 高橋早苗様
- テーマ:「和紙と花で初夏を演出」
きらら会は日本の美学「折る」「結ぶ」「いける」を融合させた「きらら花包」を特徴としています。
今回の器はオリジナルの「環包」で、組紐をうろこ結びにしています。
お花と和紙と組紐の色合わせをお楽しみください。 - 使用している花材
・満天星躑躅(福島県産)
・芍薬(長野県産)
・擬宝珠(神奈川県産)
【令和元年5月27日の週】
- 古流・大觀流 鈴木理淳様
- 使用している花材
・高野槇(国産)
【令和元年5月20日の週】
- 都古流 小林一阿彌様、鈴木一伸様
- テーマ:「紫陽花や帷子時の薄浅黄(松尾芭蕉)」
「お生花」という、いけばなの古典様式の作品です。松尾芭蕉が野山を散策中に紫陽花が咲いているのを見て、今年も帷子(夏用の衣)を着る季節がやってきたと思う意味の俳句です。江戸時代にも現代と同じように、梅雨から初夏の訪れの頃、花や衣服で季節の変わり目を感じていたのですね。まさにクールビズですね!! - 使用している花材
・しのぶひば
・紫陽花
- 都古流 小林一阿彌様、土居一彩様
- テーマ:「初夏へのいざない」
新緑の爽やかな今、日の眩しさに夏の気配を感じます。梅雨の前のひととき、待ち遠しい夏を表現致しました。 - 使用している花材
・しのぶひば
・鳴子ラン
・ひまわり(サンリッチフレッシュオレンジ)
- 都古流 小林一阿彌様、穂積一孝様
- テーマ:「艶姿」
「お生花」という、いけばなの古典様式の作品です。枝物で山の風景・草物で里の風景を表し、飾り合わせる作品を「寄せ生け」といいます。草物に初夏のこの時季旬の和の花「芍薬」を使い、日本の伝統文化、いけばなの古典の艶やかな一面をお見せいたします。 - 使用している花材
・しのぶひば
・芍薬
- 都古流 小林一阿彌様
- テーマ:「祝 令和」
「お生花」という古典様式のいけばなです。古来より、永遠・不変の象徴とされてきた常磐木のひばに日本の国家 菊を合わせて新天皇陛下ご即位への祝意と、平成に引き続き、令和の平和を願う気持ちを込めて生けました。 - 使用している花材
・しのぶひば
・菊
- 都古流 小林一阿彌様、髙橋一恵様
- テーマ:「水辺の花」
いけばなの古典様式である「お生花」の作品です。緑の枝物、紫色の花に気品が感じられるカラーを組み合わせて山里水を表現します。涼しげな風情を届けます。 - 使用している花材
・しのぶひば
・海芋(カラー)
・オステオスペルマム(アフリカンデイジー)(南アフリカ原産)
【令和元年5月13日の週】
- 公益社団法人 松風花道会 上條 雅水 様、尾島 恵水 様
- テーマ:「夏めく」
立夏を迎えあざやかな青葉に陽の光がきらめいている様を表現しました。 - 使用している花材
・りょうぶ(千葉県産)
・アルストロメリア(黄)
・オーニソガラム
・ドラセナ(青)
【令和元年5月7日の週】
- 遠州流 岩本 一薫 様
- テーマ:「富士活け」
遠見の富士をイメージしました。 - 使用している花材
・いぶき(奈良県産)
【平成31年4月22日の週】
- 藤栄流 倉地 一博 様
- 使用している花材
・こでまり(神奈川県産)
・キキョウラン(東京都産)
・芍薬 (コーラルゴールド)(静岡県産)

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