更新日:令和元年11月8日
担当:政策統括官付農産企画課
米に関するメールマガジン(第68号)(令和元年11月8日)
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令和元年産米の相対取引価格・数量、契約・販売状況、民間在庫の推移等について(令和元年9月)
相対取引価格
令和元年9月の相対取引価格は、全銘柄平均価格で15,819円/玄米60kg、相対取引数量は、全銘柄合計で13万トンとなっています。
契約・販売状況
令和元年9月末現在の全国の集荷数量は79万トン、契約数量は142万トン、販売数量は10万トンとなっています。
民間在庫の推移
令和元年9月末現在の全国段階の民間在庫は、出荷・販売段階の計で160万トンとなっています。
参考資料
- 令和元年産米の相対取引価格・数量(令和元年9月)(速報)(PDF : 158KB) Excel(EXCEL : 42KB)
- 令和元年産米の産地別契約・販売状況(累計、うるち米、令和元年9月末現在)(速報)(PDF : 141KB) Excel(EXCEL : 68KB)
- 民間在庫の推移(速報)(PDF : 138KB)
- 過去の調査結果(相対取引価格)はこちら
→ https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/aitaikakaku.html - 上記情報も含め、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート」を毎月上旬に公表しています。
→ https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html - 平成30年10月号から見所をまとめた簡易版の作成を始めましたので、併せてご利用ください。
令和元年産水稲の作柄/生育概況(10月15日現在)
10月31日に公表しました。水稲の作付面積(子実用)は146万9,000ha(前年産に比べ1,000ha減少)、うち主食用米の作付見込面積は137万9,000ha(同7,000ha減少)となりました。全国の作況指数は99と見込んでいます。予想収穫量(主食用)は727万t(同5万7,000t減少)となる見通しです。
(詳しくはこちらから)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/attach/pdf/index-80.pdf
令和元年産の水田における作付状況(10月31日現在・確定値)
令和元年産の戦略作物の取組計画の認定結果等を取りまとめた結果、戦略作物等については、備蓄米の作付面積が増加する一方、加工用米及び飼料用米が減少し、その他の戦略作物については、総じて前年並みとなりました。
(プレスリリースと詳細はこちらから)
https://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/s_taisaku/191031.html
令和元年度(第58回)農林水産祭天皇杯等の選賞について
優れた農業技術の改善や経営発展を実践・実現した方々を表彰する農林水産祭。今年第58回の天皇杯・内閣総理大臣賞・日本農林漁業振興会会長賞の各受賞者がこのほど決定されました。
栄えある天皇杯受賞者のうち、富山県下新川群入善町の「有限会社アグリゴールド矢木」(代表 矢木 龍一氏)が水稲・大豆を主とした多収かつ高品質生産の実現などを評価され、見事に受賞されました。おめでとうございます!
(詳しい受賞理由などはこちらから)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/191018.html
11月は「和ごはん月間」です!
11月24日は「和食の日」であるのをご存じですか?
これにちなんで、今月11月は「和ごはん月間」!農林水産省が昨年から実施している「Let's!和ごはんプロジェクト」の活動を集中的に行います。
本プロジェクトは、子どもたちが身近にかつ手軽に「和ごはん」を食べる機会を増やしてもらおうと、官民協働で新たな商品・サービスの開発・販売、子ども向けメニューの展開などを行っています。こうした取組を通じて、多くのお子さんと親世代の皆さんに、ユネスコ無形文化遺産である和食文化への理解が広まり、和食文化の保護と、その次世代への継承につながることを目指しています。
そこで今年の「和ごはん月間」では、本プロジェクトが東京都内の下記イベントへ出展し、和ごはん関連商品の展示、和総菜の試食、米・そばがきの調理体験などを行います。よろしければぜひお越しください!
〇第10回ファーマーズ&キッズフェスタ
日時:令和元年11月9日(土曜日)、10日(日曜日)10時00分~16時00分
場所:日比谷公園
所在地:東京都千代田区日比谷公園
〇第4回全国子ども和食王選手権全国大会
日時:令和元年11月24日(日曜日)
場所:東京タワーホール
所在地:東京都港区芝公園4丁目2-8地下1階
(「和食の日」の由来など含め、詳しくはこちらから)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/wasyoku/191021.html
日本産米の輸出を増やそう!産地と事業者とのマッチングイベント開催!
農林水産省は、11月26日より、「輸出用米マッチングイベント」を全国5カ所(金沢市、仙台市、岡山市、京都市、さいたま市)で開催します。
令和2年産米の輸出推進に向けて、輸出に取り組むことを希望している産地と輸出事業者との結びつきを実現することが目的です。ブースでの商談機会を設けるほか、実需者・輸出事業者による海外で高まる日本産米ニーズについての講演や、米輸出に取り組んでいる生産者の取組紹介を予定しています。
米輸出に関心がある方どなたでも参加可能です。ぜひご検討ください!
(申込み方法など詳細はこちらから)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/kome_yusyutu/02matching.html
今月の「やっぱりごはんでしょ!」facebook(更新情報)
農林水産省の米担当者が広報チームをつくり、「米の消費拡大」のために様々な情報発信をしています。ぜひご覧ください。また、周りの方にもご紹介ください。
(Facebook) https://www.facebook.com/maffgohan/(外部リンク)
投稿記事の中から2つご紹介します。
【『おにぎりアクション』でハッピーに!】
「やっぱりごはんでしょ!」広報チームの職員が『おにぎりアクション』( https://onigiri-action.com/(外部リンク))に参加しました。
おにぎりの写真をSNSで投稿すれば、アフリカの子どもたちに給食が届きます!
【ごはんの達人に聞く!~「大人のおむすび学習帳」を出版した、たに りり さん】
「おむすびをおいしく食べると人生が変わる!」
おむすびをもっとたくさんの人に食べてもらいたいという願いも込めて先日出版された本「大人のおむすび学習帳」。この本の著者であり、おむすびインストラクターとして活躍中のたにりりさんは「ただ『お米を食べて!』と言っても、なかなか食べてはもらえません。食べてもらうためには、楽しいことが一番!そうした体験に結び付いた取組をやっていくことが重要だと思います」と語ってくれました。
また、引き続き、Twitterでフォローしていただくと、
〇各企業のキャンペーンや新発売情報
〇ごはんを使ったアレンジレシピ
など毎日手軽にチェックすることができます。こちらもぜひに。
(Twitter) https://twitter.com/maff_gohan(外部リンク)
また、主に外国人の方向けに基本は英語で発信しますが、インスタグラムも始めました!日本に観光できた外国人の方々に、少しでもごはんを楽しんでいただけるよう、皆さんの興味が湧くような写真を投稿していけたらと思っています。乞うご期待!
(Instagram) https://www.instagram.com/japanesericeisbest/?hl=en(外部リンク)
米に関するメールマガジン」についてのアンケート実施
読者の皆さまにより有益な情報配信ができるよう、「米に関するメールマガジン」のアンケートを実施しています。今後、米に関するメールマガジンで取り上げて欲しい内容、メールマガジンに対するご意見ご感想等を募集しておりますので、宜しくお願い致します。読者の皆さまにより有益な情報配信ができるよう、「米に関するメールマガジン」についてのアンケート実施します。今後、米に関するメールマガジンで取り上げて欲しい内容、メールマガジンに対するご意見ご感想等を募集しております。ご協力をお願い致します。
回答はこちらから
お問合せ先
農産局農産政策部企画課
担当者:企画班
代表:03-3502-8111(内線4972)
ダイヤルイン:03-6738-8964