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農林水産省

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更新日:令和2年4月13日
担当:政策統括官付農産企画課

米に関するメールマガジン(第73号)(令和2年4月13日)

皆様、こんにちは。農林水産省政策統括官(米政策の担当部局)です。いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。

このメルマガは、生産者や集荷業者・団体の主体的な経営判断や販売戦略に基づき、需要に応じた米生産ができるよう環境整備を進めていく一環として、需給・価格情報、販売進捗・在庫情報等をきめ細かく提供しようと毎月配信しています。


ぜひ最後までお読みください!


新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ

農林水産省のサイトをぜひご覧ください。随時更新しております。

https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html 

なお、米、カップ麺、冷凍食品などは現在、通常通りの生産・供給を行っています。製品在庫も十分にありますので、需要を満たす十分な供給量・在庫を確保しています。安心して落ち着いた行動をお願いいたします。

「令和2年産米等の作付意向(第1回中間的取組状況)」について

都道府県別の2月末現在の作付意向を公表しました。各産地・生産者が、今回の公表結果を参考に、需要に応じた生産・販売に向けた取組をより一層進めていただきますようお願いします。

【概要】

(1)各都道府県の主食用米の作付意向(令和元年産実績との比較)
     増加傾向0県/前年並み傾向41県/減少傾向6県
(2)各都道府県の戦略作物等の作付意向(同)
     〇備蓄米
        増加傾向14県/前年並み傾向14県/減少傾向5県
     〇加工用米
        増加傾向18県/前年並み傾向20県/減少傾向6県
     〇飼料用米
        増加傾向13県/前年並み傾向22県/減少傾向10県
     〇WCS用稲(稲発酵粗飼料用稲)
        増加傾向10県/前年並み傾向24県/減少傾向9県
     〇米粉用米
        増加傾向14県/前年並み傾向22県/減少傾向10県
     〇新市場開拓用米(輸出用米等)
        増加傾向22県/前年並み傾向9県/減少傾向3県
     〇麦
       増加傾向13県/前年並み傾向22県/減少傾向10県
     〇大豆
       増加傾向15県/前年並み傾向21県/減少傾向9県

  (詳しくはこちらから)
    →https://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/s_taisaku/attach/pdf/200326-2.pdf(PDF:106KB)

中間取りまとめを行いました~米取引の事前契約研究会

  
前号でもお伝えしましたが、農林水産省では、主食用米について、「播種前」、「複数年」などの事前契約に基づく取引の拡大を図るため、そのあるべき内容などについて研究・検討を行う「米取引の事前契約研究会」を1月からスタート。先月開催した第4回会合での議論を踏まえ、研究会としての「中間取りまとめ」を作成しました。全4回の概要等と併せて資料をホームページに掲載していますので、ぜひご覧ください。特に産地の皆様方に、事前契約の重要性をご理解いただきたく、パンフレットや契約書の例も作りました。合わせてご参照ください!
(詳しくはこちらから)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/jizenn.html

麦の需給見通し・米粉等の基本方針を策定~「食料・農業・農村政策審議会食糧部会」

令和2年3月31日(火曜日)、「食料・農業・農村政策審議会食糧部会」が開催されました(今回は新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、書面による「持ち回り開催」とし、会議はありませんでした)。
令和2年度の「麦の需給に関する見通し」の策定、「米穀の新用途への利用の促進に関する基本方針」の策定及び「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」の変更について、了承されました。
米の「基本指針」では、
(1)令和元年産主食用米等生産量を予想収穫量(727万トン)から確定収穫量(726万トン)に変更(▲1万トン)
(2)(1)及び台風被害を反映し、令和2年6月末民間在庫量を189万トンから187万トンに変更(▲2万ン)
(3)(2)により、令和2年産生産量の見通し及び令和3年6月末民間在庫量を変更
しています。
(詳細はこちらから)
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/syokuryo/200331/index.html#02

今月の「やっぱりごはんでしょ!」Facebook(更新情報)

農林水産省の米担当者が広報チームをつくり、「米の消費拡大」のために様々な情報発信をしています。新年度もぜひご覧ください。また、周りの方にもご紹介ください。
(Facebookはこちらから)→https://www.facebook.com/maffgohan(外部リンク)
  
最近Facebookにアップされた情報を1つご紹介します。
【今のお米の消費はどうなっているのか?~アンケート調査を実施してみました】
日本人のお米の消費量を見てみると、昭和37年頃は1日当たりお茶碗で5杯近く食べていたのですが、現在はその半分以下の2杯になってしまっています…。
お米をいっぱい食べてもらいたい私たちは、消費者の皆さんにインターネットアンケートを先日行いました。その特徴的な結果は、

(1)若い方々でお米の消費が減っている一番の理由は、「炊飯する時間がなくなった」
→  1人暮らしで忙しいとそうなりますよね…でも、最近では簡単においしく食べられる冷凍チャーハンやパックご飯、さらには洗い物もなく食べられる冷凍ピラフなど、忙しくても簡単に食べられるお米食品   がありますよ!!
(2)糖質ダイエットで減らす主食は、ごはんが圧倒的…
→  同じ主食なのに、なぜパンではないのでしょうか…もっとパンを食べないようにしてほしいということではなく、「糖質=ごはん=ダイエットの敵」と思われていることが悲しいです。ごはんは健康にもいいのですよ!

なお、このアンケート調査結果の全体版は、先ほどの食糧部会の配布資料として公表しています。
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/syokuryo/200331/attach/pdf/index-14.pdf(PDF:477KB)

米に関するメールマガジン」についてのアンケート実施 

読者の皆さまにより有益な情報配信ができるよう、「米に関するメールマガジン」のアンケートを実施しています。今後、米に関するメールマガジンで取り上げて欲しい内容、メールマガジンに対するご意見ご感想等を募集しておりますので、宜しくお願い致します。読者の皆さまにより有益な情報配信ができるよう、「米に関するメールマガジン」についてのアンケート実施します。今後、米に関するメールマガジンで取り上げて欲しい内容、メールマガジンに対するご意見ご感想等を募集しております。ご協力をお願い致します。

回答はこちらから

お問合せ先

農産局農産政策部企画課

担当者:企画班
代表:03-3502-8111(内線4972)
ダイヤルイン:03-6738-8964

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