平成25年度輸出促進事業の実施状況
日本の食を広げるプロジェクト事業
輸出に取り組む事業者向け対策事業(補助事業)
ジャパンブランドの確立を図るための取組及び品目別輸出振興体制の整備を図るための取組について、定額を補助します。
また、幅広い輸出促進の取組について、2分の1を上限として補助します。
- 事業名:
日本の食を広げるプロジェクト事業のうち輸出に取り組む事業者向け対策事業
日本食食文化の世界的普及プロジェクト事業(委託事業)
被災地産品を中心とした日本食品輸出回復のためのプロモーション(委託事業)
当該国における被災地産農林水産物等の規(制緩和に資する世論形成を目的とし、情報発信、イベント等を通じて被災地産農林水産物等を含む日本産農林水産物等が持つ魅力、日本食文化の魅力及び日本産農林水産物等に係る安全確保の取組等を発信する。
- 事業名:
平成25年度日本食食文化の世界的普及プロジェクト事業(被災地産品を中心とした日本食品輸出回復のためのプロモーション)
世界のハブ都市における日本食食文化情報発信拠点の設置(委託事業)
この事業では、人や物の流れの中心となる都市に情報発信拠点を設置し、日本産農林水産物等の品質、安全性等の魅力を日本食食文化と併せて発信する継続的な活動を通して、現地の消費者や食品関連事業者等の需用者に日本産品の良さを直接伝え、日本食の普及と併せて日本産農林水産物等の需要の喚起を図る。
- 事業名:
平成25年度日本食食文化の世界的普及プロジェクト事業(世界のハブ都市における日本食食文化情報発信拠点の設置)
日本食食文化の世界的普及プロジェクト事業(海外における日本食食文化普及人材の育成事業(日本食食文化の功労者の表彰等))
本事業は、日本産農林水産物食品の輸出の拡大に向けて、海外に在住し日本食及び日本産農林水産物食品の海外での紹介、普及などに多大に貢献してきた功労者を表彰し、功労者の活動を広く紹介するとともに、日本産農林水産物食品の海外での一層の普及及び輸出に取り組もうとする生産者等の意欲向上を図ることを目的として実施する。また、都内在住の外国人(300名程度)を招待し、日本産農林水産物食品の魅力を発信するイベントを開催することにより、輸出促進を図る。
- 事業名:
平成25年度日本食食文化の世界的普及プロジェクト事業(海外における日本食食文化普及人材の育成事業(日本食食文化の功労者の表彰等)
輸出総合サポートプロジェクト事業(補助事業)
農林水産省では、輸出に取り組む事業者に対し、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)を通じて、継続的かつ一貫した以下のビジネスサポートを提供します。
1 有望輸出事業者の発掘・育成
- 輸出事業者の発掘・育成のためのセミナーの開催
日本産農林水産物・食品の輸出に取り組む事業者の裾野拡大及び事業者の輸出に関する知識や商談スキルアップを図るためにセミナーを実施します。 - 輸出プロモーターの設置
事業者の商品特性等に合わせた、発掘から成約、フォローアップまで一貫した個別事業者支援を提供します。
2 国内商談会の開催
国内において、国外の有力なバイヤーとの商談会等を開催し、海外販路の拡大への支援を通じて輸出の裾野を広げます。
3 海外でのマッチング商談会の開催
日本産農林水産物・食品の海外向け商流拡大のため、輸出志向のある農林漁業者等と現地需要者(輸入業者、卸売業者、小売業者等)とのマッチングの場(商談会)を海外に設けます。
4 海外見本市への出展
海外における日本産農林水産物・食品の商流の構築と効果的な普及を図るため、海外見本市へジャパン・パビリオンを出展し、海外での輸出国日本のプレゼンスを高めつつ、出展者の海外での販路拡大を支援し、輸出の拡大を図ります。
お問合せ先
輸出・国際局 輸出企画課 総括班
代表:03-3502-8111(内線4311)
ダイヤルイン:03-3502-3408