食料産業局 Facebook ブログ 2020年6月度
- 6月30日その他食べて応援!食育の日
- 6月29日企画課SDGs の取組第17弾~株式会社ニチレイフーズ~
- 6月25日その他なんまら美味いTKGを作ってみた!Part2
- 6月24日食品製造課JAS登録認証機関の方/新規登録を目指す方へ研修会のご案内
- 6月23日バイオマス循環資源課営農型太陽光発電システムフル活用事業の紹介
- 6月19日食品製造課7月16日から有機の畜産食品にはJASマークが必要です!
- 6月16日バイオマス循環資源課「畜産バイオマス地産地消緊急対策事業」の公募開始
- 6月15日バイオマス循環資源課営農型太陽光発電×災害時の非常用電源としての活用
- 6月12日バイオマス循環資源課小学校教科書に営農型太陽光発電が紹介されました
- 6月12日その他なんまら美味いTKGを作ってみた!
- 6月11日その他【Webセミナー開催!】食と農林水産業の少し先の未来を考えてみませんか?
- 6月08日バイオマス循環資源課農山漁村における再生可能エネルギーの取組事例紹介
- 6月02日食品流通課令和2年度福島県産農産物等流通実態調査委託事業の公募
- 6月01日食品製造課# 7days Japan Food Safety Challengeのご案内!
- 6月01日食品製造課持続可能な鶏卵・鶏肉の生産を実現!
食べて応援!食育の日
毎月19日は「食育の日」。さらに6月は「食育月間」ということで、北海道農政事務所帯広地域拠点では、食育の推進と地場産農畜水産物の消費拡大を目的に共食を実施しました。
雨が降り出しそうな天気の中、近くの公園へ。
各自が持参した弁当は、十勝産食材入り。さらに、お面をかぶって消費拡大をP.R.締めはもちろん牛乳で乾杯!


SDGs の取組第17弾~株式会社ニチレイフーズ~
食料産業局 HP では、SDGs(持続可能な開発目標)に実践的に取り組んでいる企業を紹介しています。
今回は、冷凍食品のフロンティアカンパニーとして、価値ある商品とサービスを提供し続ける株式会社ニチレイフーズの活動を紹介します。
同社は「従業員のハミダス気持ちをカタチにする」という独自の活動を「ハミダス活動」と名付け、ハミダスに込めた3つの想い(もっと思いやりをもって、もっとチャレンジして、もっと楽しく)をもとに、社内外で様々な活動を行い、SDGs の達成に貢献しています。詳しくは以下の特設サイトをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sdgs/nichirei.html#com_top


なんまら美味いTKGを作ってみた!Part2
BUZZMAFF北海道チーム「なまらでっかい道」では、6次産業化の認定事業者「(株)太田ファームさん」の卵を使って、「メレンゲTKG」、「とろろと山わさびのTKG」、「コンビーフのユッケ風TKG」の3つのTKGを作りました。
皆さんも、卵かけご飯を食して、幸せなひと時をお楽しみください♪
https://www.youtube.com/watch?v=gj0vxBS_O3Y&t=25s[外部リンク]
JAS登録認証機関の方/新規登録を目指す方へ研修会のご案内
新たなJAS制度において新規格が順次制定される中、JAS認証のさらなる価値向上に取り組んでいます。その一環として、JAS登録認証機関の新規登録を目指す方や、既存のJAS登録認証機関の方向けに研修会を開催します(ライブ配信形式、参加費無料)。
研修会では、JAS登録認証機関の新規登録を目指すにあたり、把握・理解しておくべき事項などの講義・演習を予定していますので、是非ご参加ください。
詳細、お申し込みはコチラ
⇒https://webdesk.jsa.or.jp/common/W10K0500/index/dev/jas_20200710/[外部リンク]
開催日時:2020年7月10日(金曜日)
09時30分~12時00分(ISO17065編)
13時00分~15時30分(マネジメントシステム運用編)
開催方式:ライブ配信(ZOOMを利用予定)
営農型太陽光発電システムフル活用事業の紹介
営農を継続しながら、農地の上部に太陽光パネルを設置して発電を行い、太陽光を農業生産と発電とで共有する取組である「営農型太陽光発電」で発電した電気を自らの農業経営の高度化に利活用し、そのメリットを営農面でもフル活用するためのモデル構築を支援する事業を実施します。
千葉エコ・エネルギー株式会社が事業主体となり、千葉県千葉市で露地栽培、茨城県神栖市で施設栽培の実証調査をします。詳細は以下リンク先からご確認ください。
営農型太陽光発電システムフル活用事業に関する事業者プレスリリース(外部リンク・PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000051786.html
営農型太陽光発電についてはこちらで紹介しています
https://www.maff.go.jp/j/shokus…/renewable/energy/einou.html


7月16日から有機の畜産食品にはJASマークが必要です!
有機農産物とその加工品には、「有機○○」などと表示するためにはJASマークが必要なのはご存じでしょうか。
7月16日からは、有機畜産物(牛乳、卵など)とその加工品(ハム、チーズ、ミルクチョコレートなど)にも、JASマークが必要になります。
外国で有機と認められた食品を日本で販売する時にも、「有機」や「Organic」と表示するためにはJASマークが必要です。
(有機食品の検査認証制度についてのページ) https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html


「畜産バイオマス地産地消緊急対策事業」の公募開始
「畜産バイオマス地産地消緊急対策事業」では、家畜排せつ物処理の円滑化・高度化のため、家畜排せつ物を活用したバイオガスプラント等の導入に必要な調査・設計及び施設整備の費用を2分の1まで支援します。
バイオガスのフル活用により、畜産・酪農経営のスマート化で必要となるエネルギー需要に応えます!
支援対象施設
バイオガスプラントなど畜産バイオマスを利活用する施設
FIT売電する場合の発電施設は支援対象外
公募期間
6月16日(火曜日)~7月6日(月曜日)
詳しくははこちら
https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/shokusan/200616_181_1.html
営農型太陽光発電×災害時の非常用電源としての活用
千葉県匝瑳市では、令和元年9月の台風15号に伴い停電が続きました。
同市を拠点に地域主導で環境に配慮した市民発電所作りを展開している市民エネルギーちば(株)は、自立運転が可能であった同社所有の営農型太陽光発電設備を、スマートフォン等の無料充電所として開設し、停電発生の翌日から停電が解消するまでの間、地域に提供しました。
無料充電所を共同して運営した地域の協議会では来たる台風シーズンに備えて、災害時の充電設備の充実やあり方、運営体制について、具体的な検討を進めています。
詳しい事例は、営農型太陽光発電取組支援ガイドブックに掲載
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/renewable/energy/einou.html#03


小学校教科書に営農型太陽光発電が紹介されました
営農を継続しながら、農地の上部に太陽光パネルを設置して発電を行い、太陽光を農業生産と発電とで共有する取組である「営農型太陽光発電」が、本年度の啓林館の小学校理科教科書に掲載されています。
日光と植物の成長の関係を調べる実験や学習を受け、日常生活・社会につながる話題として、営農型太陽光発電が紹介されているものです。
この教科書で習っている小学生がお近くにいる方は一度ご覧ください。
掲載されている教科書の紹介はこちらから(外部リンク・株式会社新興出版社啓林館)
https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/sho/text_2020/science/index.php[外部リンク]
営農型太陽光発電についてはこちらで紹介しています
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/renewable/energy/einou.html


なんまら美味いTKGを作ってみた!
今回、BUZZ MAFFチームのなまらでっかい道では、6次産業化の認定事業者「(株)永光農園さん」の卵を使って、「スタンダードTKG」、「ごまとキムチのTKG」、「海苔となめたけのTKG」の3つのTKGを作りました。
皆さんも、卵かけご飯を食して、幸せなひと時をお楽しみください♪
https://youtu.be/7D1ZE8cv4Mo?t=331[外部リンク]
北海道では、「なまら」よりさらに上の表現として、「なんまら」と表現することもあります。
【Webセミナー開催!】食と農林水産業の少し先の未来を考えてみませんか?
農林水産省「あふの環(わ)2030プロジェクト」では、6月22日(月曜日)に、食と農林水産業のサステナビリティ・ESG投資をテーマとした勉強会を開催します。
少し先の未来を、サステナビリティを軸に一緒に考えてみませんか。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/sustainable2030.html
農山漁村における再生可能エネルギーの取組事例紹介
兵庫県養父市は、肉用鶏のブロイラー発祥の地であり、ブランド牛の但馬牛の飼育が盛んな地域であり、家畜ふん尿処理のための施設が必要となっていました。
そこで、株式会社トーヨー養父バイオエネルギーがメタン発酵バイオマス発電設備を整備し、ふん尿を資源として受入れることで、家畜の増頭が実現。さらに、メタンガスの生産時に生じたバイオ液肥は安価な有機肥料として地元農業で利用されています。
今後は発電施設から生じる排熱を使ったトマト栽培や、電力小売事業への参入によるエネルギーの地産地消を目指しています。
取組の詳細は以下からご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/renewable/energy/zirei.html#jirei
令和2年度福島県産農産物等流通実態調査委託事業の公募
福島県産農産物等の風評を払拭し、流通段階での取扱いを拡大するための調査について、今年度はアンケート・ヒアリングに加えてナッジも活用していきます。
公募期間は令和2年6月2日(火曜日)~令和2年7月1日(水曜日)です。
たくさんの応募をお待ちしております!!
→ https://www.maff.go.jp/j/supply/itaku/tyosa/index.html
# 7days Japan Food Safety Challengeのご案内!
6月7日は国連総会で定められた「世界食品安全デー」。それに合わせて、食品産業の安全性向上を推進する団体であるJFSMが「# 7days Japan Food Safety Challenge」をFacebook、Twitterで実施します。
皆さまからのFood Safety(食品安全)にまつわるメッセージをお待ちしておりますので、是非ともハッシュタグ(#WorldFoodSafetyDay, #GFSI, #7daysJapanFoodSafetyChallenge, #JFS)をつけてどしどしご投稿ください。
「いいね」やシェア、リツイートもどうぞ!
期間:2020年6月1日(月曜日)~6月7日(日曜日)の7日間
Facebook:https://www.facebook.com/JFS.Standards/[外部リンク]
Twitter:https://twitter.com/JFS_Standards [外部リンク]
持続可能な鶏卵・鶏肉の生産を実現!
国内資源の利活用や、アニマルウェルフェア・周辺環境への配慮などを規定し、国内における鶏卵・鶏肉の生産を持続可能なものとするためのJAS(0013)ができました。
【持続可能な鶏卵・鶏肉JASについて、詳細はこちら↓】
(制定案説明資料4~9ページ)
https://www.maff.go.jp/j/jas/kaigi/attach/pdf/191210a-1.pdf[PDF:1.31MB]
(持続可能な鶏卵・鶏肉JAS掲載ページ)
https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/kikaku_itiran2.html#inshoku
動画で分かりやすく解説しています
https://www.youtube.com/watch?v=sAVbga4Vo2I[外部リンク]
お問合せ先
大臣官房 新事業・食品産業部 新事業・食品産業政策課
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