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パンについて|フェアプライスプロジェクト

パンパン

パン

パンの主要原料である小麦の約8割以上を輸入に頼っている日本。しかし、小麦の買付価格は、ウクライナ情勢を受けて急騰した後、下落傾向で推移していますが、依然として高い水準となっています。さらに、パンを作るために必要な油脂類、砂糖、卵、乳製品などの原材料価格、電気やガスなどのエネルギーコストや物流費も上昇しています。パンメーカーでは生産効率を良くする取組や輸送コストを抑える取組などを行っていますが、これまでどおりの品質のパンを従来の価格で提供することが困難な状況になっています。これからも、わたしたちがおいしいパンを食べ続けるためには、上昇した生産コストを適正に販売価格に反映し、その価格を引き上げることについて御理解いただきたいと思います。

  • 当サイト「フェアプライスプロジェクト」は令和4年度円滑な価格転嫁に向けた​消費者理解醸成対策委託事業​のうち広報事業​で作成したものです。