更新日:令和3年12月1日
担当:輸出・国際局 知的財産課
担当:輸出・国際局 知的財産課
登録の変更申請の公示(申請番号第93-1号)
下記の登録産品について、登録の変更申請の公示をしたのでお知らせします。
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大竹いちじく
1 |
変更申請の番号
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第93ー1号 | ||||||
2 | 変更申請年月日 | 令和3年11月16日 | ||||||
3 | 変更申請者の名称 | 大竹いちじくの会 | ||||||
4 | 変更申請者の住所 | 秋田県にかほ市大竹字下後24 | ||||||
5 | 変更申請者の代表者の氏名 | 会長 須藤 秀昭 | ||||||
6 | 変更申請者のウェブサイトのアドレス | |||||||
7 | 登録番号 | 第93号 | ||||||
8 | 登録年月日 | 令和2年3月30日 | ||||||
9 | 登録に係る特定農林水産物等の生産の方法 | |||||||
(変更前) 「大竹いちじく」の生産方法は以下のとおりである。 (1)品種 「ホワイトゼノア」を用いる。 (2)栽培方法 生産地(秋田県にかほ市)において「ホワイトゼノア」を用いて栽培する。 実が固い状態で収穫、サイズ別に分け出荷する。 〔以下略〕 (変更後) 「大竹いちじく」の生産方法は以下のとおりである。 (1)品種 「ブルンスウィック」又は同等の特性を持つ品種を用いる。 (2)栽培方法 生産地(秋田県にかほ市)において「ブルンスウィック」又は同等の特性を持つ品種を用いて栽培する。 実が固い状態で収穫、サイズ別に分け出荷する。 〔以下略〕 |
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10 | 農林水産物等の特性がその生産地に主として帰せられるものであることの理由 | |||||||
(変更前) 〔略〕 秋田県沿岸南部に位置するにかほ市は、県内では積雪が少なく、平均気温や冬の最低気温が高い気候を生かし、寒さに弱いいちじくの中でも耐寒性に優れているホワイトゼノアを採用し、加工用いちじくの地域需要に応えることにより、「大竹いちじく」の産地形成を目指した。 生産者、生産者団体、行政、加工業者等関係機関が連携し、煮崩れしない加工用いちじくとしての品質を保つため、栽培技術を向上し生産拡大を図るとともに、サイズ別選別を徹底して行い、販路を拡大してきた。 その結果、「大竹いちじく」は平成29年に秋田県卸売市場で取引されたホワイトゼノアのうち、9割以上を占める産地となった。 (変更後) 〔略〕 秋田県沿岸南部に位置するにかほ市は、県内では積雪が少なく、平均気温や冬の最低気温が高い気候を生かし、寒さに弱いいちじくの中でも耐寒性に優れているブルンスウィックを採用し、加工用いちじくの地域需要に応えることにより、「大竹いちじく」の産地形成を目指した。 生産者、生産者団体、行政、加工業者等関係機関が連携し、煮崩れしない加工用いちじくとしての品質を保つため、栽培技術を向上し生産拡大を図るとともに、サイズ別選別を徹底して行い、販路を拡大してきた。 その結果、「大竹いちじく」は平成29年に秋田県卸売市場で取引されたブルンスウィックのうち、9割以上を占める産地となった。 |
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11 | 農林水産物等がその生産地において生産されてきた実績 | |||||||
(変更前) 〔略〕 昭和60年、本荘農業改良普及所のいちじく栽培暦では、ホワイトゼノアを基幹とすることや、栽培方法の技術的指導についての記載があり、少なくともこの時期にはホワイトゼノアの栽培や栽培技術向上の取組が行われていたことが確認できる。 〔以下略〕 (変更後) 〔略〕 昭和60年、本荘農業改良普及所のいちじく栽培暦では、ブルンスウィックを基幹とすることや、栽培方法の技術的指導についての記載があり、少なくともこの時期にはブルンスウィックの栽培や栽培技術向上の取組が行われていたことが確認できる。 〔以下略〕 |
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12 | 登録に係る特定農林水産物等の写真 | ![]() |
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13 | 公示の年月日 | 令和3年12月1日 | ||||||
14 | 申請書等の縦覧期間 (公示開始日から3か月間) |
令和4年3月1日 | ||||||
15 | 意見書提出期間 (公示開始日から3か月間) |
令和4年3月1日 |
縦覧及び意見書提出についてはこちら
変更申請書(PDF : 140KB) | 明細書(PDF : 126KB) | 生産行程管理業務規程(PDF : 121KB) |
お問合せ先
輸出・国際局知的財産課
担当者:地理的表示保護制度担当
代表:03-3502-8111(内線4284)
ダイヤルイン:03-6744-2062
FAX番号:03-3502-5301