産業連携ネットワーク交流会等の開催概要
多様な産業分野の会員の連携・交流を促進するため、特定のテーマに関心を有する会員が集い意見交換等を行う交流会等の開催概要です。 |
事務局・農林水産省主催の交流会等
産業連携ネットワークの事務局がテーマ等を設定して開催した交流会等
産業連携ネットワーク交流会(企業参入、人材育成等)
- 日時:平成24年4月4日(水曜日)14時00分~16時00分
- 場所:農林水産省講堂
- テーマ:改正農地法について(企業の農業参入関係)、人と農地の問題の解決に向けた施策について、次世代の農林水産経営者の育成について
- 資料:議事次第(PDF:8KB)、参加会員名簿(PDF:10KB)、資料1(PDF:589KB)、資料2(PDF:194KB)、資料3(PDF:1,259KB)
【内容】
農業生産法人要件等に関する現行制度や企業の農業参入状況について、農水省担当課から概要を説明するとともに、24年度から進めることとしている「人・農地プラン」に基づく人と農地の問題の解決に向けた施策(農地集積等)についても概要を説明します。
また、新たな教育では、農業界にとどまらず広く他の産業界とも手を携えて、技術力に加えて高度な経営能力を備えた若い人材を戦略的に育成していくことを目指しています。当日は、農水省担当課から平成24年度から開始する新規就農施策を紹介しつつ、今後の人材育成について参加会員の方と意見交換を行います。
産業連携ネットワーク交流会(企業の農業参入)
- 日時:平成24年6月28日(木曜日)14時00分~17時00分
- 場所:農林水産省講堂
- テーマ:企業の農業参入について(発表者:住友化学株式会社、双日株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、イオンアグリ創造株式会社)
- 資料:議事次第(PDF:10KB)、参加者名簿(PDF:34KB)
【趣旨】
他産業からの農林漁業への関心が高まる中、農地法の改正等を契機として異業種の企業等による農業参入が増加していますが、円滑な参入と持続的な事業運営には様々なノウハウや課題解決が必要と考えられます。
そのため、異業種からの農業参入に取り組む先駆者から、経験に基づく知見やノウハウを学ぶとともに、課題等を共有しながら解決策の検討や新たな連携の模索等を行う場として、交流会を開催します。
農林漁業成長産業化ファンド説明会
- 日時:平成24年9月14日(金曜日)14時00分~16時00分
- 場所:農林水産省講堂
- テーマ:農林漁業成長産業化ファンド(仮称)の全体像及び今後の進め方
- 資料:議事次第(PDF:9KB)、参加者名簿 (PDF:44KB)
【趣旨】
株式会社農林漁業成長産業化支援機構法の成立を受け、今後のファンドを活用した6次産業化の推進に向けて、ファンドの説明会を開催します。
産業連携ネットワーク交流会(ICTの普及)
- 日時:平成24年9月24日(月曜日)14時00分~17時00分
- 場所:農林水産省講堂
- テーマ:農林漁業へのICTの普及
- 資料:議事次第(PDF:8KB)、参加者名簿(PDF:9KB)、大日本印刷資料(PDF:341KB)、日本IBM資料(PDF:536KB)、NTTコミュニケーションズ資料(PDF:1,699KB)、TFMHY研究所資料(PDF:1,526KB),資料2(PDF:717KB)、日立国際電気資料(PDF:604KB)、(独)農研機構資料(PDF:267KB)、富士電機資料(PDF:914KB)、(社)ALFAE資料(PDF:1,809KB)
【趣旨】
農林漁業の生産性向上等に向けてICTの活用が重要ですが、農林漁業の現場でのICTの普及・活用がまだ十分ではありません。そのため、農林漁業の現場を熟知し、新技術等を農林漁業者へ普及する専門家である各県普及指導員と、農林漁業向けのICTシステム等を開発・提供する企業等が集い、農林漁業とICTの現状を共有するとともに、農林漁業者に普及できるICTを考える場として交流会を開催します。
産業連携ネットワーク交流会(地域と企業が連携した地場産品活用)
- 日時:平成24年11月6日(火曜日)13時30分~16時00分
- 場所:農林水産省講堂
- テーマ:地域と企業が連携した地場産品活用
- 資料:議事次第(PDF:62KB)、参加者名簿(PDF:66KB)、(株)ファミリーマート資料(PDF:1,840KB)、多摩信用金庫資料(PDF:913KB)、(株)小松製作所資料(PDF:938KB)、
(株)高島屋資料(PDF:1,464KB)
【趣旨】
国内農林漁業や農山漁村地域の再生・発展に向けて、地域と多様な業種が連携して、地場産品を効果的に活用することにより地域の発展につなげる取組が各地で広がっています。本交流会では、このような地域との連携による地場産品活用に取り組む企業から取組状況や課題、今後の展望等の紹介を受け、情報共有や意見交換を行うことで、新たな取組の拡大や既存の取組の更なる発展に資することを目的として開催します。
産業連携ネットワーク交流会(ICT分野のニーズとシーズの共有)
主催:農林水産省大臣官房統計部管理課情報室
テーマ:政策課題(ニーズ)と先端技術(シーズ)の情報共有
(第1回)
- 日時:平成24年12月3日(月曜日)13時30分~17時00分
- 場所:農林水産省共用第10会議室
- 資料:参加者名簿(PDF:68KB)、NTTドコモ資料(PDF:589KB)、ソフトバンクモバイル資料(PDF:1,336KB)、日本電気資料(PDF:1,818KB)、日立ソリューションズ資料(PDF:1,763KB)、日本IBM資料(PDF:441KB)、イーラボ・エクスペリエンス資料(PDF:1,813KB)、
セールスフォース・ドットコム資料(PDF:958KB)
(第2回)
- 日時:平成25年2月1日(金曜日)13時30分~16時45分
- 場所:農林水産省講堂
- 資料:参加者名簿(PDF:60KB)、日本電気資料(PDF:774KB)、日本IBM資料(PDF:806KB)、大日本印刷資料(PDF:818KB)、富士通資料(PDF:572KB)、ソフトバンク資料(PDF:659KB)、
国際航業資料(PDF:426KB)、イーラボ・エクスペリエンス資料1(PDF:1,111KB)、資料2(PDF:1,797KB)
【趣旨】
農林水産省内各局(第1回は食料産業局、第2回は経営局)の取組施策の内容・現状・課題等を紹介します。その後、農業分野に積極的に取り組んでいるICT企業各社から自社のシーズを使ったこれまでの取組や課題解決のための提案を紹介いただき、政策課題(ニーズ)と、ICT企業各社の先端技術(シーズ)の情報を共有することで、今後の課題解決等の糸口を探ることを目的として交流会を開催します。
産業連携ネットワーク交流会(特例子会社による企業の農業進出(農福連携))
- 日時:平成25年2月5日(火曜日)13時30分~16時30分
- 場所:農林水産省講堂(本館7階)
- テーマ:特例子会社による企業の農業進出(農業と福祉の連携、CSR)
- 共催:農林水産政策研究所
- 資料:議事次第(PDF:60KB)、参加者名簿(PDF:11KB)、農林水産政策研究所資料(PDF:737KB)、(株)センコースクールファーム鳥取資料(PDF:702KB)、
京丸園(株)資料(PDF:1,812KB)、(株)ひなり資料(PDF:493KB)、農林水産省経営局就農・女性課資料(PDF:813KB)、農林水産省農村振興局都市農村交流課資料(PDF:1,094KB)
【趣旨】
企業に対する障害者雇用が義務化され、障害者雇用納付金制度の対象企業が拡大される中、特例子会社制度を活用した企業の農業分野への進出が増加しています。進出した企業では、CSR活動や法定雇用率の達成に資するとともに、地域社会や農業・農村の活性化に貢献しています。本交流会は、特例子会社による企業の農業進出の現状と課題を整理し、先進的に取り組む企業や連携する農業法人から実際の事例等を学び、意見交換を行うことで、新たな企業の進出や連携の拡大に資することを目的として開催します。
会員主催の交流会等
産業連携ネットワークの会員がテーマ等を設定して開催した交流会等
会員提案交流会(6次産業化クラスター)
(第1回)
- 日時:平成24年5月18日(金曜日)14時00分~17時00分
- 場所:農林水産省共用第9会議室
- テーマ:6次産業化クラスターのデザイン検討
- 資料:参加会員名簿(PDF:11KB)
- 主催者:TFMHY研究所
【内容】
農業の6次産業化の産業構造をデザインすることを目的とした意見交換会。
(第2回)
- 日時:平成24年12月13日(木曜日)9時30分~12時00分
- 場所:農林水産省会議室
- テーマ:植物工場野菜のブランド化に向けた要求仕様策定
- 資料:参加会員名簿(PDF:56KB)
【内容】
市場の求める植物工場野菜に対する要求仕様と付加価値はどのようなものかを策定し、植物工場としてのあるべき姿を求めるための意見交換会。NPO法人植物工場研究会の協力を得て開催。
会員提案交流会(6次産業化)
- 日時:平成24年5月21日(月曜日)16時00分~19時40分
- 場所:ちよだプラットフォームスクウェア4階402会議室
- テーマ:6次産業化に関心を有する会員間の交流
- 主催者:農商工連携サポートセンター
【内容】
6次産業化の現状と今後の展開に係る講演及び参加者の交流を目的とした意見交換会。
会員提案交流会(ICT基盤活用)
- 日時:平成24年7月17日(火曜日)14時00分~17時00分
- 場所:日本IBM本社7階ソリューションセンターシアター
- テーマ:ICT基盤を活用した6次産業化の推進について
- 資料:参加者名簿 (PDF:8KB)
- 主催者:日本IBM株式会社
【内容】
グローバル基準のクラウド型ICT基盤(コマース基盤、生産・流通トレーサビリティ基盤)を活用し、農畜水産物の生産から消費者までのサプライチェーンに情報を載せて高付加価値化することで高収益を確保する6次産業化のビジネスモデルを検討。
会員提案交流会(農業の海外進出)
- 日時:平成24年8月21日(火曜日)13時30分~16時00分
- 場所:農林水産省会議室
- テーマ:先進国オランダに学ぶ植物工場・施設園芸事情について
- 資料:議事次第、参加者名簿(PDF:12KB) 、資料1(PDF:614KB) 、資料2(全体版)(PDF:2,107KB) 、資料2(分割版・1)(PDF:1,227KB)、資料2(分割版・2)(PDF:1,238KB)
- 主催者:NPO法人イノプレックス
【内容】
海外にて事業展開を行っている企業や海外の農業事情に詳しいコンサルタントより、参入経緯から現在までの取組み、市場ニーズ、今後の課題について学ぶとともに、グローバル市場における日本が持つ技術優位性や現地ニーズを反映した事業モデルの検討、参加者間の連携模索や情報共有を行う場として交流会を開催。
会員提案交流会(竹林再生の6次産業化)
(第1回)
- 日時:平成24年9月5日(水曜日)13時00分~17時00分
- 場所:福岡市博多区博多駅前4-14-1「深見ビル」1階
- テーマ:竹林再生の6次産業化について
- 資料:議事概要(PDF:23KB)、参加者名簿(PDF:15KB)、資料1(PDF:407KB)、資料2(PDF:1,018KB)、資料3(PDF:1,002KB)、資料4(PDF:34KB)
- 主催者:NPO法人グリーンネットワーク
【内容】
竹林の荒廃が進む中、未利用バイオマスである竹資源は微細粉末化により農業用資材や畜産飼料、ペットフード、食品素材などに活用できる可能性があるため、竹の微細粉末製造機やその活用事例、竹粉末による6次産業化の方法などを紹介するとともに、意見交換・技術交流を行う場として交流会を開催。
(第2回)
- 日時:平成24年10月23日(火曜日)13時30分~16時00分
- 場所:女子栄養大学12号館401番教室
- テーマ:竹を食う
- 資料:案内状(PDF:96KB) 、議事概要(PDF:26KB)、参加者名簿(PDF:8KB)
お問合せ先
食料産業局産業連携課
担当者:産業連携ネットワーク事務局
代表:03-3502-8111(内線4306)
ダイヤルイン:03-3502-8246