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農林水産省

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食育メールマガジン(第16号)令和3年10月29日発行



食育メールマガジン ~ 第 16 号 ~
食育に関係する情報をお送りします。みなさんも食について考えてみませんか。

+-+-+ 目次 +-+-+

  • 令和3年度第1回 食育推進評価専門委員会を開催しました!
  • 「食育ピクトグラムを知っていますか?」の動画を公開しました!
  • 食育推進全国大会inいわての番組プログラム10月19日分が公開されました!
  • 「学校給食シンポジウム~地場産物の使用拡大に向けて~」を開催します(再掲)
  • 「鶏肉の低温調理」の動画を公開しました&Twitterはじめました!
  • 「100年フード宣言」及び「食文化ミュージアム」の公募について!
  • 幅広い世代へ、幅広い食育情報の発信に取り組んでいます!
  • まずは隗(かい)より始めよう!

農林水産省からの情報

令和3年度第1回 食育推進評価専門委員会を開催しました!

  令和3年9月29日(水曜日)において標記委員会が開催されました。
  今年度は、民間の食育に関する取組事例を収集・整理すること等により、第4次食育推進基本計画の目標達成に関連する取組が、どれだけ実施されているかを定量的に把握し、「見える化」するための方策について議論をおこないました。
また、「食育目標達成に向けた取組の「見える化」ワーキンググループ」を開催し、更に検討を深めていくこととなりました。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kaigi/r03_01.html


「食育ピクトグラムを知っていますか?」の動画を公開しました!

  農林水産省は、食育についてみなさんにわかりやすく発信していただけるよう絵文字で表現した食育ピクトグラム及び食育マークを作りました。
  この度、食育ピクトグラム・食育マークを広く普及・啓発するため、動画を作成し公開しました。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=YhAnhpfSkbs(外部リンク)


食育推進全国大会inいわての番組プログラム10月19日分が公開されました!

  今年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況をふまえweb開催となった、標記大会の10月19日分番組「生命と健康を守る災害時の栄養・食生活」が公開されました。

詳しくはこちらをご覧ください。
https://syokuikutaikai16th-iwate.jp/schedule/(外部リンク)

「学校給食シンポジウム~地場産物の使用拡大に向けて~」を開催します(再掲) 

  今年度から始まった第4次食育推進基本計画では、「学校給食における地場産物を活用した取組等を増やす」が新たな目標として加わりました。
  学校給食における地場産物の活用は、地産地消の有効手段であり、地場産物の消費による食料の輸送等に伴う環境負荷の低減や地域の活性化は、持続可能な食の実現にもつながります。このシンポジウムでは地場産物活用における効果や課題、解決手法などについて考えていきます。
  皆さまのご参加をお待ちしております!

  1. 日時:令和3年11月13日(土曜日)13時00分~15時00分
  2. 配信方法:ZOOMによるオンライン配信
  3. 定員:200名(先着順  定員になり次第締め切り)
  4. 内容:

第1部:事例紹介
(1)近藤ファーム(東京都瑞穂町)
(2)滝沢市学校給食食材生産供給組合(岩手県滝沢市)
(3)岩手県学校栄養士協議会(岩手県盛岡市)
(4)気仙沼の魚を学校給食に普及させる会(宮城県気仙沼市)

第2部:パネルディスカッション
テーマ:「地場産を活用する上での課題と解決手法について」
コーディネーター:関東学院大学  佐藤幸也教授

申込み及び詳細はこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/gakyuusinpo.html



内閣府食品安全委員会からの情報

「鶏肉の低温調理」の動画を公開しました&Twitterはじめました!

  食品安全委員会は、低温調理で鶏肉を安全においしく調理するコツを解説する動画「鶏肉の低温調理」を公式YouTubeチャンネルにて公開しました。
  低温調理で作ったサラダチキンや鶏ハムはしっとりとしていておいしいですが、自己流で作ると、加熱不足で食中毒が発生する危険があります。動画では、調理科学担当の香西みどり委員が、科学的に安全な温度や加熱時間などの守るべき調理のポイントを、短時間(約5分)でコンパクトに紹介しています。
  また、低温調理の動画は今後、牛肉編、豚肉編も作成の予定です。

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.fsc.go.jp/visual/youtube.html(外部リンク)


  食品安全委員会では食品の安全性に関する知識・理解を深めていただくため、下記のとおりウェブサイト、メールマガジン、Facebook、YouTubeチャンネル、Twitter(本年10月新設)等にて情報の発信を行っています。
ウェブサイト、YouTube 動画へのリンクはフリーとなっております。
是非、チャンネル登録やフォローをお願いいたします。

詳細はこちらをご覧ください。
内閣府食品安全委員会公式Twitter
http://www.fsc.go.jp/sonota/sns/twitter.html(外部リンク)

内閣府食品安全委員会公式Facebook
http://www.fsc.go.jp/sonota/sns/facebook.html(外部リンク)

『食品安全委員会メールマガジン』について
https://www.fsc.go.jp/e-mailmagazine/#p2(外部リンク)


文化庁からの情報

「100年フード宣言」及び「食文化ミュージアム」の公募について!

  文化庁では、地域で受け継がれ愛されている食文化を100年続く食文化として継承することを目指す「100年フード宣言」の取組を進めるため、参加してくださる地方自治体、協議会、民間団体等を広く募集します。
  また、食文化への学びや体験の提供に取り組む博物館、道の駅、食の体験・情報発信施設等に関する情報を集約し、ウェブ上の仮想ミュージアムである「食文化ミュージアム」において一体的に発信するため、掲載施設を募集します。

詳細はこちらをご覧ください。
100年フード宣言
https://www.foodculture2021.go.jp/hyakunenfood/(外部リンク)

食文化ミュージアム
https://www.foodculture2021.go.jp/about/foodculturemuseum/(外部リンク)

地方農政局等の取組(北陸農政局)

幅広い世代へ、幅広い食育情報の発信に取り組んでいます!

  北陸農政局では、北陸農政局ホームページ「ほくりく食育ひろば」を通じて、食育ネットほくりく会員等が開催する食育イベント情報や「食育ネットほくりくメールマガジン」による食育情報の発信を行っています。このほか、毎月19日の「食育の日」に庁内放送を行い、食育の実践につながるような幅広い情報の発信に取り組んでいます。
  また、6月に実施した「令和3年度『食育トークイベント』~過去から現在、未来へつなぐ取組~」の概要及びダイジェスト版動画を北陸農政局ホームページにて公開しています。

詳しくはこちらをご覧ください。
北陸農政局HP【ほくりく食育ひろば】
https://www.maff.go.jp/hokuriku/safe/shokuiku/net-info.html

北陸農政局HP【令和3年度 食育トークイベント】
https://www.maff.go.jp/hokuriku/safe/monthly/index.html

食育歳時記(食育チームが綴る旬の食育コラム)

まずは隗(かい)より始めよう!

  「収穫の秋」真っ盛りの10月6日、埼玉県さいたま市にある「ファーム・インさぎ山」さんへ、農林水産省の若手職員7人と稲刈りに行ってきました。
  ファーム・インさぎ山は今年で開場25年になる教育ファームの元祖的な存在で、子供から大人まで年間数千人が訪れています。コロナ禍では作業の説明用YouTubeを作成し、事前に体験者に配信・視聴してもらうことで、「密」な状態を避けつつ、作業効率をアップするなど、「新たな日常」にも対応した体験機会の提供を継続しています。
  当日は地元の小学生に交じり10アール程の田んぼを手刈りしました。手刈りは初めての職員が多く、YouTubeで事前に学習してきても鎌や稲を握る手がぎこちなかったのですが、数株を刈取り束ねていくうちにコツを掴んできたのか、お互いに声を掛け合い多くの笑顔が見られ、テレワークで鈍った体には心地よい刺激となりました。
  終了後、職員からは「思った以上に大変だったが、それ以上に達成感があった。」、「今度は田植えから一連の作業をしてみたい。」、「多くの人に生産現場を知ってもらいたいと思った。」、「刈っているうちに落穂も無駄にできないと思った。」、「水のない田んぼの中にも生態系があった。」など、普段の机上では経験のできない「研修」の感想を聞いていると、改めて生産現場の体験・交流は大人にも大切なことだと思いました。
  今回の経験が参加した皆さんの今後の業務に活かされてくれることでしょう。(鶴)


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お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課

代表:03-3502-8111(内線4601)
ダイヤルイン:03-3502-5723
FAX番号:03-6744-1974