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農林水産省

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3  調査結果の詳細 (2.  現在の食生活や食習慣について)

2.現在の食生活や食習慣について

(1)食生活の満足度

   ふだんの食生活について,5つの内容を挙げ,それぞれについて,あてはまるものを聞いた。
  『あてはまる』(「あてはまる」+「どちらかといえばあてはまる」)と回答した者の割合が最も高いのは,『(2)食事がおいしい』(91.1%)で,続いて,『(5)日々の食事に満足している』(82.0%),『(3)食事の時間が楽しい』(78.2%),『(4)食卓の雰囲気は明るい』(74.7%),『(1)食事の時間が待ち遠しい』(54.4%)の順となっている。(図2 - 1

  『食事の時間が待ち遠しい』について,『あてはまる』と回答した者の割合が54.4%(「あてはまる」23.1%+「どちらかといえばあてはまる」31.3%),「どちらともいえない」と回答した者の割合が31.8%,『あてはまらない』と回答した者の割合が13.6%(「どちらかといえばあてはまらない」7.8%+「あてはまらない」5.8%)となっている。
  性別に見ると,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は男性の20代と女性の20代及び30代で高くなっている。
  世代間別に見ると,若い世代(20~39歳)は『あてはまる』と回答した者の割合が高くなっている。(図2-1-1

  『食事がおいしい』について,『あてはまる』と回答した者の割合が91.1%(「あてはまる」62.4%+「どちらかといえばあてはまる」28.7%),「どちらともいえない」と回答した者の割合が7.0%,『あてはまらない』と回答した者の割合が1.7%(「どちらかといえばあてはまらない」1.1%+「あてはまらない」0.6%)となっている。
  性別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性の40代で高くなっている。(図2-1-2

  『食事の時間が楽しい』について,『あてはまる』と回答した者の割合が78.2%(「あてはまる」46.4%+「どちらかといえばあてはまる」31.8%),「どちらともいえない」と回答した者の割合が18.1%,『あてはまらない』と回答した者の割合が3.7%(「どちらかといえばあてはまらない」2.5%+「あてはまらない」1.2%)となっている。
  性・年齢別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合が女性の40代で高くなっている。
  世代間別に見ると,若い世代(20~39歳)は『あてはまる』と回答した者の割合が高くなっている。(図2-1-3

  『食卓の雰囲気は明るい』について,『あてはまる』と回答した者の割合が74.7%(「あてはまる」43.3%+「どちらかといえばあてはまる」31.4%),「どちらともいえない」と回答した者の割合が19.5%,『あてはまらない』と回答した者の割合が5.8%(「どちらかといえばあてはまらない」3.7%+「あてはまらない」2.1%)となっている。
  性別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合が女性で高く,『あてはまらない』と回答した者の割合が男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合が女性の30代及び40代で高くなっている。(図2-1-4

  『日々の食事に満足している』について,『あてはまる』と回答した者の割合が82.0%(「あてはまる」46.7%+「どちらかといえばあてはまる」35.2%),「どちらともいえない」と回答した者の割合が13.3%,『あてはまらない』と回答した者の割合が4.7%(「どちらかといえばあてはまらない」3.1%+「あてはまらない」1.7%)となっている。(図2-1-5

(2)主観的健康感

  自分の健康状態について,どのように感じているか聞いたところ,『良い』と回答した者の割合が70.5%(「とても良い」15.6%+「まあ良い」54.9%),「どちらともいえない」と回答した者の割合が17.5%,『良くない』と回答した者の割合が11.9%(「あまり良くない」10.2%+「良くない」1.7%)となっている。(図2 - 2

  性別に見ると,『良い』と回答した者の割合は女性で高く,『良くない』と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『良い』と回答した者の割合は女性の20代及び60代で高く,『良くない』と回答した者の割合は男性の20代及び50代で高くなっている。(図2-2-1

(3)健全な食生活の心掛け

  日頃から,健全な食生活を実践することを心掛けているか聞いたところ,『心掛けている』と回答した者の割合が76.6%(「常に心掛けている」23.6%+「心掛けている」53.0%),『心掛けていない』と回答した者の割合が22.9%(「あまり心掛けていない」20.7%+「全く心掛けていない」2.2%)となっている。(図2 - 3

  日頃から健全な食生活を実践するため,どのような指針等を参考にしているか聞いたところ,何らかの指針を挙げた者(以下,『参考にしているものがある』と回答した者という。)の割合が63.4%,「特に参考にしていない」と回答した者の割合が35.2%となっている。(3つまでの複数回答)
  また,参考にしている指針については,「食事バランスガイド」を挙げた者の割合が40.9%と最も高く,以下,「3色分類」(34.4%),「6つの基礎食品」(29.9%),「日本人の食事摂取基準」(18.2%)の順となっている。(3つまでの複数回答,上位4項目)(図2 - 4

  性別に見ると,『心掛けている』と回答した者の割合は女性で高く,『心掛けていない』と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『心掛けている』と回答した者の割合は女性の40代から70歳以上で高く,『心掛けていない』と回答した者の割合は男性の20代から60代で高くなっている。
  世代間別に見ると,若い世代(20~39歳)は『心掛けていない』と回答した者の割合が高くなっている。(図2-3-1

  性別に見ると,『参考にしているものがある』と回答した者の割合は女性で高く,「特に参考にしていない」と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『参考にしているものがある』と回答した者の割合は女性の30代から70歳以上で高く,「特に参考にしていない」と回答した者の割合は男性の20代及び40代から70歳以上で高くなっている。
  また,参考にしている指針について上位4項目を性別に見ると,「食事バランスガイド」,「3色分類」,「6つの基礎食品」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
  上位4項目について,性・年齢別に見ると,「食事バランスガイド」を挙げた者の割合は女性の60代及び70歳以上で高く,「3色分類」を挙げた者の割合は女性の30代から60代で高く,「6つの基礎食品」を挙げた者の割合は女性の30代,50代,60代で高くなっている。(表2 - 4

(4)栄養バランスに配慮した食生活

  主食・主菜・副菜を3つそろえて食べることが1日に2回以上あるのは,週に何日あるか聞いたところ,「ほぼ毎日」と回答した者の割合が57.7%,「週に4~5日」と回答した者の割合が19.9%,「週に2~3日」と回答した者の割合が16.6%,「ほとんどない」と回答した者の割合が5.8%となっている。(図2 - 5

  主食・主菜・副菜を3つそろえて食べることが1日に2回以上あるのは,「週に4~5日」,「週に2~3日」,「ほとんどない」と回答した者に,3つそろえて食べる回数を増やすために必要なことを聞いたところ,「時間があること」を挙げた者の割合が53.6%,「手間がかからないこと」を挙げた者の割合が50.3%と高く,以下,「自分で用意することができること」(36.4%),「家に用意されていること」(29.9%),「食欲があること」(27.6%),「3つそろえて食べるメリットを知っていること」(27.4%)の順となっている。(3つまでの複数回答,上位6項目)(図2 - 6

  性別に見ると,「ほぼ毎日」と回答した者の割合は女性で高く,「週に2~3日」と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,「ほぼ毎日」と回答した者の割合は男性の70歳以上と女性の60代及び70歳以上で高く,「週に2~3日」と回答した者の割合は男性の20代から40代と女性の20代で高くなっている。(図2-5-1

  上位6項目について,性別に見ると,「手間がかからないこと」,「自分で用意することができること」を挙げた者の割合は女性で高く,「家に用意されていること」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
  上位6項目について,性・年齢別に見ると,「時間があること」を挙げた者の割合は女性の30代及び40代で高く,「手間がかからないこと」を挙げた者の割合は女性の30代~50代で高く,「自分で用意することができること」を挙げた者の割合は女性の60代及び70歳以上で高く,「家に用意されていること」を挙げた者の割合は男性の60代及び70歳以上で高く,「食欲があること」を挙げた者の割合は男性の70歳以上と女性の60代で高くなっている。(表2 - 6

(5)朝食について

  ふだん朝食を食べるか聞いたところ,「ほとんど毎日食べる」と回答した者の割合が83.9%,「週に4~5日食べる」と回答した者の割合が4.2%,「週に2~3日食べる」と回答した者の割合が3.6%,「ほとんど食べない」と回答した者の割合が8.2%となっている。(図2 - 7

  ふだん朝食を「週に4~5日食べる」,「週2~3日食べる」,「ほとんど食べない」と回答した者に,朝食を食べるために必要なことを聞いたところ,「朝早く起きられること」を挙げた者の割合が42.7%,「朝,食欲があること」を挙げた者の割合が38.2%,「朝食を食べる習慣があること」を挙げた者の割合が32.6%,「自分で朝食を用意する時間があること」を挙げた者の割合が31.3%,「自分で朝食を用意する手間がかからないこと」を挙げた者の割合が26.7%,「夜遅くまで残業するなど労働時間や環境に無理がないこと」を挙げた者の割合が23.6%の順となっている。(複数回答,上位6項目)(図2 - 8

  性別に見ると,「ほとんど毎日食べる」と回答した者の割合は女性で高く,「ほとんど食べない」と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,「ほとんど毎日食べる」と回答した者の割合は男女ともに60代及び70歳以上で高く,「週に2~3日食べる」と回答した者の割合は男性の20代から40代と女性の20代で高く,「ほとんど食べない」と回答した者の割合は男性の20代から40代で高くなっている。
  世代間別に見ると,若い世代(20~39歳)は「週に4~5日食べる」,「週に2~3日食べる」,「ほとんど食べない」と回答した者の割合が高くなっている。(図2-7-1

  上位6項目について,性別に見ると,「朝早く起きられること」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
  世代間別に見ると,若い世代(20~39歳)も「朝早く起きられること」を挙げた者の割合が高くなっている。(表2 - 8

 

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