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農林水産省

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3  調査結果の詳細 (5.  食品の選択等について)

5.食品の選択等について

(1)食品の選択や調理についての知識

  健康に悪影響を与えないようにするための食品の選択や必要な調理についての知識があると思うか聞いたところ,『あると思う』と回答した者の割合が63.4%(「十分にあると思う」10.4%+「ある程度あると思う」53.0%),『ないと思う』と回答した者の割合が36.6%(「あまりないと思う」30.8%+「全くないと思う」5.8%)となっている。(図5 - 1

  食品の選択や調理についての知識が,「あまりないと思う」又は「全くないと思う」と回答した者に,今後健康に悪影響を与えないようにするために,どのような食品を選択するとよいかや,どのような調理が必要かについて理解を深めたいと思うか聞いたところ,「思う」と回答した者の割合が55.7%,「どちらともいえない」と回答した者の割合が32.2%,「思わない」と回答した者の割合が9.6%となっている。(図5 - 2

  性別に見ると,『あると思う』と回答した者の割合は女性で高く,『ないと思う』する者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『あると思う』と回答した者の割合は女性の50代から70歳以上で高く,『ないと思う』と回答した者の割合は男性の20代から50代,女性の20代で高くなっている。
  世代間別に見ると,若い世代(20~39歳)は『ないと思う』と回答した者の割合が高くなっている。(図5-1-1

  性別に見ると,「思う」と回答した者の割合は女性で高く,「どちらともいえない」,「思わない」と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,「思う」と回答した者の割合は女性の30代及び40代で高く,「思わない」と回答した者の割合は男性の50代から70歳以上で高くなっている。(図5-2-1

(2)食品の安全性に対する意識

  安全な食生活を送ることについて,どの程度意識しているか聞いたところ,『意識している』と回答した者の割合が79.7%(「とても意識している」21.1%+「意識している」58.6%),『意識してない』と回答した者の割合が20.0%(「あまり意識してない」18.6%+「全く意識していない」1.4%)となっている。(図5 - 3

  安全な食生活を送ることについて,どの程度判断しているか聞いたところ,『判断している』と回答した者の割合が72.0%(「いつも判断している」18.8%+「判断している」53.2%),『判断していない』と回答した者の割合が27.2%(「あまり判断してない」25.6%+「全く判断していない」1.7%)となっている。(図5 - 4

  性別に見ると,『意識している』と回答した者の割合は女性で高く,『意識してない』と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『意識している』と回答した者の割合は女性の40代から70歳以上で高く,『意識してない』と回答した者の割合は男性の20代から50代と女性の20代で高くなっている。
  世代間別に見ると,若い世代(20~39歳)は『意識してない』と回答した者の割合が高くなっている。(図5-3-1

  性別に見ると,『判断している』と回答した者の割合が女性で高く,『判断していない』と回答した者の割合が男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『判断している』と回答した者の割合は女性の40代から70歳以上で高く,『判断していない』と回答した者の割合は男性の20代から40代と女性の20代で高くなっている。
  世代間別に見ると,若い世代(20~39歳)は『判断していない』と回答した者の割合が高くなっている。(図5-4-1

(3)安全な食生活を送るための意識や判断

  安全な食生活を送るためのポイントとして,9つの内容を挙げ,それぞれについて,どの程度意識し,判断しているか聞いた。
  『あてはまる』と回答した者の割合が最も高いのは,『(6)生の状態(生食として販売されているものは除く)や加熱が不十分な状態で肉を食べないこと』(90.7%)で,続いて,『(1)食品を買うときや食べるときに「消費期限」,「アレルギー表示」など容器包装に記載されている表示を確認すること』(82.8%),『(5)料理は,長時間,室温で放置しないこと』(82.6%),『(3)食品に表示されている「保存方法」や「使用方法」を守ること』(79.9%),『(8)病者,小児,妊産婦,高齢者などでは健康被害を起こしやすいため,健康食品の利用にあたっては注意が必要であること』(78.3%),『(2)「賞味期限」を過ぎた食品であっても,必ずしもすぐに食べられなくなるわけではないため,においや見た目など食品の状態に応じて判断すること』(77.5%),『(7)健康食品は医薬品とは違うので,薬と同じように使用すると病気の治癒が遅れたり症状が悪化したりすることがあるため病気の治療目的で利用しないこと』(71.2%),『(4) 生肉や生魚を扱った包丁,まな板,トング,箸などの器具は,専用のものを使うか,他の調理に使用する場合には熱湯をかける(またはよく洗う)こと』(66.5%),『(9)健康食品を選ぶ場合は,成分名,含有量,使用上の注意,問い合わせ先,品質保証に関するマークなど表示されている内容をよく読んで自分に必要かどうか検討してから購入すること』(63.9%)の順となっている。(図5 - 5

  前述の(1)から(9)でひとつでも「非常にあてはまる」又は「あてはまる」と回答した者に,今後,信頼できる情報源として,食品安全に関する情報をどこから入手したいと思うか聞いたところ,「テレビ」を挙げた者の割合が70.6%と最も高く,以下,「新聞」(56.6%),「インターネット」(37.7%),「家族や友人などからの口コミ」(35.7%)となっている。(複数回答,上位4項目)(図5 - 6

  『食品を買うときや食べるときに「消費期限」,「アレルギー表示」など容器包装に記載されている表示を確認すること』について,『あてはまる』と回答した者の割合が82.8%(「非常にあてはまる」37.1%+「あてはまる」45.7%),「どちらでもない」と回答した者の割合は8.4%,『あてはまらない』と回答した者の割合が8.3%(「あてはまらない」6.0%+「まったくあてはまらない」2.3%)となっている。
  性別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性で高く,「どちらでもない」,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性の30代から60代で高く,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性の50代から70歳以上で高くなっている。(図5-5-1

  『「賞味期限」を過ぎた食品であっても,必ずしもすぐに食べられなくなるわけではないため,においや見た目など食品の状態に応じて判断すること』について,『あてはまる』と回答した者の割合が77.5%(「非常にあてはまる」25.1%+「あてはまる」52.4%),「どちらでもない」と回答した者の割合は10.9%,『あてはまらない』と回答した者の割合が11.1%(「あてはまらない」8.0%+「まったくあてはまらない」3.1%)となっている。
  性別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性で高く,「どちらでもない」,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性の30代,50代,60代で高く,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性の50代から70歳以上と女性の70歳以上で高くなっている。(図5-5-2

  『食品に表示されている「保存方法」や「使用方法」を守ること』について,『あてはまる』と回答した者の割合が79.9%(「非常にあてはまる」29.7%+「あてはまる」50.2%),「どちらでもない」と回答した者の割合は13.8%,『あてはまらない』と回答した者の割合が5.6%(「あてはまらない」4.7%+「まったくあてはまらない」0.9%)となっている。
  性別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性で高く,「どちらでもない」,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性の40代から70歳以上で高く,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性の20代,60代,70歳以上で高くなっている。(図5-5-3

  『生肉や生魚を扱った包丁,まな板,トング,箸などの器具は,専用のものを使うか,他の調理に使用する場合には熱湯をかける(またはよく洗う)こと』について,『あてはまる』と回答した者の割合が66.5%(「非常にあてはまる」31.8%+「あてはまる」34.7%),「どちらでもない」と回答した者の割合は18.2%,『あてはまらない』と回答した者の割合が13.4%(「あてはまらない」10.5%+「まったくあてはまらない」2.9%)となっている。
  性別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性で高く,「どちらでもない」,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性の50代から70歳以上で高く,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性の20代から40代と70歳以上で高くなっている。(図5-5-4

  『料理は,長時間,室温で放置しないこと』について,『あてはまる』と回答した者の割合が82.6%(「非常にあてはまる」38.1%+「あてはまる」44.5%),「どちらでもない」と回答した者の割合は11.4%,『あてはまらない』と回答した者の割合が4.4%(「あてはまらない」3.5%+「まったくあてはまらない」0.9%)となっている。
  性別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性で高く,「どちらでもない」,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性の50代から70歳以上で高く,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性の40代及び70歳以上と女性の20代で高くなっている。(図5-5-5

  『生の状態(生食として販売されているものは除く)や加熱が不十分な状態で肉を食べないこと』について,『あてはまる』と回答した者の割合が90.7%(「非常にあてはまる」53.9%+「あてはまる」36.7%),「どちらでもない」と回答した者の割合は5.0%,『あてはまらない』と回答した者の割合が3.7%(「あてはまらない」2.9%+「まったくあてはまらない」0.8%)となっている。
  性別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性で高く,「どちらでもない」,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性の40代から60代で高く,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性の20代及び30代で高くなっている。(図5-5-6

  『健康食品は医薬品とは違うので,薬と同じように使用すると病気の治癒が遅れたり症状が悪化したりすることがあるため病気の治療目的で利用しないこと』について,『あてはまる』と回答した者の割合が71.2%(「非常にあてはまる」35.6%+「あてはまる」35.6%),「どちらでもない」と回答した者の割合は16.6%,『あてはまらない』と回答した者の割合が8.7%(「あてはまらない」6.2%+「まったくあてはまらない」2.5%)となっている。
  性別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性で高く,「どちらでもない」,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性の40代から60代で高く,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性の50代で高くなっている。(図5-5-7

  『病者,小児,妊産婦,高齢者などでは健康被害を起こしやすいため,健康食品の利用にあたっては注意が必要であること』について,『あてはまる』と回答した者の割合が78.3%(「非常にあてはまる」40.6%+「あてはまる」37.7%),「どちらでもない」と回答した者の割合は13.1%,『あてはまらない』と回答した者の割合が5.1%(「あてはまらない」3.5%+「まったくあてはまらない」1.6%)となっている。
  性別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性で高く,「どちらでもない」,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性の30代から60代で高く,「あてはまらない」と回答した者の割合は男性の30代及び70歳以上で高くなっている(図5-5-8

  『健康食品を選ぶ場合は,成分名,含有量,使用上の注意,問い合わせ先,品質保証に関するマークなど表示されている内容をよく読んで自分に必要かどうか検討してから購入すること』について,『あてはまる』と回答した者の割合が63.9%(「非常にあてはまる」29.9%+「あてはまる」33.9%),「どちらでもない」と回答した者の割合は21.4%,『あてはまらない』と回答した者の割合が11.3%(「あてはまらない」7.5%+「まったくあてはまらない」3.7%)となっている。
  性別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性で高く,「どちらでもない」,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性で高くなっている。
  性・年齢別に見ると,『あてはまる』と回答した者の割合は女性の40代から70歳以上で高く,『あてはまらない』と回答した者の割合は男性の20代から40代と70歳以上で高くなっている。(図5-5-9

  上位4項目について,性別に見ると,「テレビ」,「家族や友人などからの口コミ」を挙げた者の割合は女性で高く,「インターネット」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
  上位4項目について,性・年齢別に見ると,「テレビ」を挙げた者の割合は男性の70歳以上と女性の60代及び70歳以上で高く,「新聞」を挙げた者の割合は男性の60代及び70歳以上と女性の50代から70歳以上で高く,「インターネット」を挙げた者の割合は男性の20代から50代と女性の20代から40代で高く,「家族や友人などからの口コミ」を挙げた者の割合は女性の50代及び60代で高くなっている。(表5 - 6

 

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