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農林水産省

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3 調査結果の詳細 (8. 食品の安全性について)

(1)安全な食生活を送るための意識や判断

  安全な食生活を送るためのポイントとして、9つの内容を挙げ、それぞれについて、どの程度意識し、判断しているか聞いた。
  『あてはまる』(「非常にあてはまる」+「あてはまる」)と回答した人の割合が最も高いのは、「6 生の状態(生食用として販売されているものは除く)や加熱が不十分な状態で肉を食べないこと」(93.9%)で、続いて「3 食品に表示されている「保存方法」や「使用方法」を守ること」(87.2%)、「1 食品を買うときや食べるときに「消費期限」、「アレルギー表示」など容器包装に記載されている表示を確認すること」(85.6%)、「5 料理は、長時間、室温で放置しないこと」(84.5%)、「8 病者、小児、妊産婦、高齢者などでは健康被害を起こしやすいため、健康食品の利用にあたっては注意が必要であること」(81.6%)、「2 「賞味期限」を過ぎた食品であっても、必ずしもすぐに食べられなくなるわけではないため、においや見た目など食品の状態に応じて判断すること」(79.3%)、「4 生肉や生魚を扱った包丁、まな板、トング、箸などの器具は、専用のものを使うか、他の調理に使用する場合には熱湯をかける(またはよく洗う)こと」(75.8%)、「7 健康食品は医薬品とは違うので、薬と同じように使用すると病気の治癒が遅れたり症状が悪化したりすることがあるため病気の治療目的で利用しないこと」(75.6%)、「9健康食品を選ぶ場合は、成分名、含有量、使用上の注意、問い合わせ先、品質保証に関するマークなど表示されている内容をよく読んで自分に必要かどうか検討してから購入すること」(72.0%)の順となっている。(図8 - 1

  項目別にみると、「4 生肉や生魚を扱った包丁、まな板、トング、箸などの器具は、専用のものを使うか、他の調理に使用する場合には熱湯をかける(またはよく洗う)こと」について、女性では8割超が『あてはまる』と回答している一方、男性では約6割となっている。他の全ての項目においても、女性の方が『あてはまる』と回答する割合が高いが、男性との差は1割前後となっている。

  容器包装に記載されている表示を確認することについて、性別にみると、『あてはまる』と回答した人の割合は女性で高い。(図8-1-1

  においや見た目など食品の状態に応じて判断することについて、性別にみると、『あてはまる』と回答した人の割合は女性で高い。
  若い世代(20~39歳)の女性では、『あてはまる』と回答した人の割合が9割と高くなっている。(図8-1-2

  食品に表示されている「保存方法」や「使用方法」を守ることについて、性別にみると、『あてはまる』と回答した人の割合は女性で高い。(図8-1-3

  生肉や生魚を扱った器具は、専用のものを使うか、他の調理に使用する場合には熱湯をかける(またはよく洗う)ことについて、性別にみると、『あてはまる』と回答した人の割合は女性で高く、『あてはまらない』と回答した人の割合は男性で高い。
  若い世代(20~39歳)の男性では、『あてはまらない』と回答した人の割合が高い。(図8-1-4

  料理は、長時間、室温で放置しないことについて、性別にみると、『あてはまる』と回答した人の割合は女性で高い。(図8-1-5

  生の状態(生食用として販売されているものは除く)や加熱が不十分な状態で肉を食べないことについて、全体では『あてはまる』と回答した人の割合は9割を超えているが、性・年齢別にみると、20歳代から40歳代の男性では『あてはまる』と回答した人の割合は8割台となっている。(図8-1-6

  健康食品を病気の治療目的で利用しないことについて、性別にみると、『あてはまる』と回答した人の割合は女性で高い。(図8-1-7

 病者、小児、妊産婦、高齢者などでは健康被害を起こしやすいため、健康食品の利用にあたっては注意が必要であることについて、性別にみると、『あてはまる』と回答した人の割合は女性で高い。(図8-1-8

  健康食品を選ぶ場合は、表示されている内容をよく読んで自分に必要かどうか検討してから購入することについて、性別にみると、『あてはまる』と回答した人の割合は女性で高い。
  若い世代(20~39歳)では、『あてはまらない』と回答した人の割合が高い。(図8-1-9

(2)食品の安全性に関する知識

  安全な食生活を送るための、食品の安全性に関する基礎的な知識があると思うか聞いたところ、『あると思う』と回答した人の割合が69.6%(「十分にあると思う」5.5%+「ある程度あると思う」64.1%)、『ないと思う』と回答した人の割合が29.8%(「あまりないと思う」27.6%+「まったくないと思う」2.2%)となっている。(図8 - 2

  食品の安全性に関する知識について、性別にみると、『あると思う』と回答した人の割合は女性で高く、『ないと思う』と回答した人の割合は男性で高い。
  若い世代(20~39歳)では、『ないと思う』と回答した人の割合が高い。(図8-2-1

(3)食品の安全性に対する判断

  安全な食生活を送ることについてどの程度判断しているか聞いたところ、『判断している』と回答した人の割合が75.2%(「いつも判断している」11.1%+「判断している」64.1%)、『判断していない』と回答した人の割合が24.3%(「あまり判断していない」22.9%+「まったく判断していない」1.4%)となっている。
  若い世代(20~39歳)を見ると、『判断している』と回答した人の割合が67.1%(「いつも判断している」11.6%+「判断している」55.6%)、『判断していない』と回答した人の割合が32.9%(「あまり判断していない」31.3%+「まったく判断していない」1.6%)となっている。(図8 - 3

  食品の安全性について、性別にみると、『判断している』と回答した人の割合は女性で高く、『判断していない』と回答した人の割合は男性で高い。
  若い世代(20~39歳)の男性では、『判断していない』と回答した人の割合が高く、4割を超えている。(図8-3-1

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消費・安全局消費者行政・食育課

担当者:食育計画班
代表:03-3502-8111(内線4576)