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農林水産省

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2 高齢者や男性への取組


65歳以上の高齢者について、日常生活に影響がある人の割合は有訴者の半分程度であり、年齢層が高くなるほどこの割合は上昇しています。また、70歳代後半以降の年齢層では、女性が男性を上回っている状況です(図表-60)。

さらに、高齢者の場合、噛むこと、飲み込むことなどの食機能の低下や、食欲の低下により、栄養状態が不良になってしまうと、健康状態を悪化させるなどの影響も考えられます。農林水産省では、より多くの方に、食機能や栄養面に配慮した介護食品である「スマイルケア食」を積極的に活用していただけるよう、平成27(2015)年4月に設置した「新しい介護食品(スマイルケア食)普及推進会議」において、スマイルケア食がより購入しやすい環境を構築するための検討を行っています。また、消費者や専門職を対象としたシンポジウム等の開催や、地場産農産物を活用した介護食品の開発への支援などを通じて、スマイルケア食の普及・啓発を行っています。

一方、男性は、女性に比べて、食に関する知識や食育への関心度、栄養バランスに配慮した食生活の実践状況など食生活の実践面で課題が明らかになっています(図表-61~63)。このような背景も踏まえ、第2次基本計画では、高齢者や男性への食育推進が盛り込まれており、高齢者や男性の食生活の自活能力を高める取組が地域で行われています。


図表-60 65歳以上の高齢者の有訴者率*1及び日常生活に影響のある者率*2(人口千対)
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図表-61 食品の選択や調理についての知識
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図表-62 食育への関心度(性別)
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図表-63 主食・主菜・副菜を食べる頻度が1日2回以上ある食事の頻度
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お問合せ先

消費・安全局
消費者行政・食育課
担当者:食育計画班
代表:03-3502-8111(内線4576)
ダイヤルイン:03-6744-1971
FAX番号:03-6744-1974