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農林水産省

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2 都市部での体験農園や農山漁村での滞在型市民農園の取組状況


市民農園とは、農家ではない都市の住民がレクリエーションを目的として小面積の農地を利用して農作物の栽培を行う農園をいいます。その利用形態は、利用者が小面積に区分けされた農地を借り受けて農作物を栽培するものと、農地を借り受けずに、農園の開設者である農家の指導を受けながら、植付けから収穫までの一連の農作業を体験するいわゆる「体験農園」と呼ばれるものの2種類に分けられます。こうした市民農園を農作業の初心者から家庭菜園等での経験者まで様々な栽培技術レベルの人が利用しています。このような市民農園や体験農園を開設している農業経営体は、全国で5,840経営体(2010年世界農林業センサス)です。

また、都市住民は、土との触れ合いや野菜づくりなどの機会を積極的に求めており、市民農園等へのニーズも多様化しています。

農林水産省が平成23(2011)年度に消費者を対象に行ったアンケート調査によると、市民農園等の利用者の日常生活における認識の変化に関する問いに対しては、「作物への愛着が湧くようになった」、「農業や野菜に興味をもった」、「野菜についての基礎知識が豊富になった」等の意見が上位を占め、市民農園等が食や自然に対する意識を高め、農業や農作物に対する理解を深めていることがうかがえます。

利用者が農地を借り受ける市民農園には、自宅から通って利用する「日帰り型市民農園」と農村に滞在しながら利用する「滞在型市民農園」があります。

滞在型市民農園は、簡易な宿泊施設が併設された市民農園で、全国に68農園(平成26(2014)年度末現在)が設置されており、中高年層を中心とする農のある暮らしに対するニーズの高まりを背景に年々増加しています。

 


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