消費拡大の必要性について
日本人の主食であるお米の消費量は、食の多様化やライフスタイルの変化に伴い減少傾向にあります(1人当たりの年間消費量:118.3kg(昭和37年度)→54.2kg(平成29年度))。また、近年、国民の食生活をめぐる環境の変化により、栄養の偏り、肥満や生活習慣病の増加、食料自給率の低下など様々な問題が生じています。
ごはんには、体を作るたんぱく質や、体を動かすために必要なエネルギーを供給する炭水化物等、生活のために必要な栄養素が多く含まれます。また、当省の試算によると、ごはんを1日にもう一口(17g)食べるだけで約1パーセントの食料自給率(カロリーベース)の向上につながるとされています。
このサイトでは、皆さんがごはんをもっと好きになる、もっと食べたくなる、そんな情報をお届けします。
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