海の幸を安心して楽しむために
アニサキスに気を付けて!
日本人には、お刺身やお寿司など、魚介類を生のまま食べる文化があります。魚介類にはアニサキスが寄生していることがあり、これが生きたまま体内に入ってしまうと、激しい腹痛、吐き気や嘔吐などを引き起こす場合があります。
このようなアニサキスによる食中毒を予防するポイントをお知らせします。
- アニサキスは、鮮度の低下に伴って、魚介類の内臓から筋肉(可食部)内へ移動することがあります。
このため、鮮魚をまるごと一尾で購入したらよく冷やして持ち帰り、すぐに内臓を取り除きましょう。 - アニサキスは冷凍または加熱調理で死にます。 冷凍する際は、-20℃で24時間以上が目安です。
また、鮮度が落ちた魚介類は、十分に加熱(中心温度60℃で1分以上)しましょう。
なお、酢や塩、しょうゆやワサビなどの調味料では、アニサキスは殺せません!
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関連情報
- アニサキスによる食中毒を予防しましょう (外部リンク)[厚生労働省]
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