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農林水産省

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ウェルシュ菌

梅雨の季節、カレーを食べて元気に過ごしましょう!!

#学ぶ #安全

今年は、瞬く間に桜の季節が過ぎ、これから新緑が深まるかと思っていたところ、矢継ぎ早に、各地から梅雨入りの便りが届き始めています。

この時期、食欲が減退しがちです。

このような季節を乗り越えるために、冷蔵庫から発掘されたお宝野菜や、これから出回る夏野菜をたくさん具材にした、栄養満点のカレー作りに挑戦してみませんか?
スパイスの効いたカレーを食べると元気な気分になりますよね。

大きなお鍋でたくさん作ると美味しいですし、特に2日目は、味が染みて更に美味しくなるからと、調理した翌日以降に続けて食べるご家庭も多いのではないでしょうか。

でも、一度にたくさんカレーを作ったときは、ウェルシュ菌に注意が必要です。

食中毒の原因となるウェルシュ菌は、100℃で1時間の加熱にも耐える熱に強い芽胞を作り、大鍋・大釜での加熱調理の際に死滅しません。
嫌気性菌(空気が苦手な細菌)で広範囲の温度域(12~50℃・至適温度:43~45℃)で増殖します。
ウェルシュ菌の食中毒は、多くの菌量が必要であり、菌の産生する毒素(エンテロトキシン)により引き起こされます。

このため、加熱するから大丈夫と考えて、加熱と「常温での放置」を繰り返すことは避けて下さい。

安心して楽しむためポイントは、次の通りです。

・調理の際や食事の前には必ず手を洗いましょう。
・加熱調理したものは、できるだけ早く食べましょう。
・特に大量に作った料理を常温のまま長時間放置しないようにしましょう。
・保存する場合は、短い時間で出来るだけ温度が下がるよう、底の浅い容器等に一度に食べられる量を小分けして、冷蔵庫で保存しましょう。
・保存した料理を食べる際には、増殖しやすい環境を作らないように、かき混ぜ空気を入れながら中心部まで十分に熱を通し、早めに食べるようにしましょう。
(加熱することによってウェルシュ菌を減らすことができます。)


カレーの他に、シチューやスープ等も、注意が必要です。
これらに注意して、美味しくいただきましょう。


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関連情報

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代表:03-3502-5724(内線4576)
ダイヤルイン:03-6744-1971
FAX番号:03-6744-1974

消費・安全局食品安全政策課

担当者:情報発信企画・評価班
代表:03-3502-8111(内線4474)
ダイヤルイン:03-3502-5719
FAX番号:03-2597-0329