夏のレジャーで気を付けたい食中毒予防
キャンプご飯やフェスご飯を楽しむために
もうすぐ7月、夏本番ですね!
夏のレジャーといえば、キャンプやBBQ、野外フェスなどでしょうか。
野外でのレジャーは、青空の下、開放的でワクワクした気持ちになりますよね!!
でも、油断して食中毒にならないように注意しましょう。
食中毒予防の3原則は、「つけない」「ふやさない」「やっつける」です。
せっかくの楽しい場で体調を崩したりすることのないよう、調理や食事の際に、御注意いただきたいポイントを一部紹介します。
ポイント1【つけない】
アウトドアでは、土や草木、生き物などに触れることも多いので、調理の前、食事の前は、しっかりと手洗いをしましょう。
飲料水や調理に使う水は、水道水や飲用が認められている水を利用しましょう。
調理前の生肉や魚介類に用いる箸やトング等の調理器具は、他の食材に使わないようにしましょう。
肉や魚はそれぞれ別のビニール袋に入れ、他の食品に触れないようにしましょう。
ポイント2【ふやさない】
食品の保存や運ぶときは、クーラーボックスや保冷剤を利用して、しっかり冷やしましょう。
ポイント3【やっつける】
肉を焼くときは、中心まで火が通るよう十分に加熱しましょう。
さいごにゴミの処理
食べ残しやゴミは持ち帰るか、指定の場所に捨てましょう。
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キャンプ場での調理やバーベキューを安全に楽しむために(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/camp.html
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めざせ、手洗い名人!~大人も知りたい手洗いの世界~(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/handwashing/index.html
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お肉はしっかり火を通してから食べましょう(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/raw_meat.html
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消費・安全局食品安全政策課
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