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農林水産省

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更新日:令和4年5月27日
 担当:農林水産省

令和3年漁業・養殖業生産統計

            令和3年の漁業・養殖業生産量は417万3,000t、前年に比べて1.4%減少
―                海面漁業の漁獲量は、前年に比べて2万1,900t(0.7%)減少、                     ―
                   海面養殖業の収獲量は、前年に比べて3万8,700t(4.0%)減少

調査結果の概要

令和3年の漁業・養殖業の生産量は417万3,000tで、前年に比べて6万1,000t(1.4%)減少した。

  1. 海面漁業の漁獲量は319万1,400tで、さば類、かつお等で増加したものの、かたくちいわし、するめいか等で減少したことから、前年に比べて2万1,900t(0.7%)減少した。

  2. 海面養殖業の収獲量は93万900tで、海藻類等が減少したことから、前年に比べて3万8,700t(4.0%)減少した。

  3. 内水面漁業・養殖業の生産量は5万967tで、さけ・ます類の漁獲量が減少したものの、うなぎの収獲量が増加したことから、前年に比べて135t(0.3%)増加した。
海面漁業主要魚種別漁獲量の推移

 

 漁業・養殖業生産量の推移

調査結果の主な利活用

累年データ

 

関連データ

主要魚種別の価格の推移

 

調査結果

1. 海面漁業・養殖業生産量

(1)海面漁業 
令和3年の海面漁業の漁獲量は319万1,400tで、かたくちいわし、びんなが、するめいか、まいわし、さんま等が減少したことから、前年に比べて2万1,900t(0.7%)減少した。

ア  漁獲量の多い上位5魚種(まいわし、さば類、ほたてがい、かつお及びすけとうだら)の動向をみると、次のとおりである。 
(ア) まいわしは68万1,900tで、三重県、青森県等で減少したことから、前年に比べて1万6,500t(2.4%)減少した。
(イ)さば類は43万4,400tで、長崎県、岩手県等で増加したことから、前年に比べて4万4,600t(11.4%)増加した。
(ウ) ほたてがいは35万6,000tで、北海道で増加したことから、前年に比べて1万t(2.9%)増加した。
(エ) かつおは22万4,000tで、静岡県、宮崎県等で増加したことから、前年に比べて3万6,100t(19.2%)増加した。
(オ) すけとうだらは17万4,300tで、北海道、岩手県等で増加したことから、前年に比べて1万4,000t(8.7%)増加した。

注:本調査においては、海面漁業経営体の所在地に集計値を計上した(以下(2)において同じ。)。

海面漁業魚種別漁獲量

イ 令和3年に昭和31年以降最低値となった3魚種の動向をみると、次のとおりである。
(ア)さんまは1万9,500tで、ピーク時の昭和33年の57万5,087tに比べて96.6%減少した。
(イ)するめいかは3万1,300tで、ピーク時の昭和43年の66万8,364tに比べて95.3%減少した。
(ウ)たこ類は2万7,100tで、ピーク時の昭和43年の10万2,718tに比べて73.6%減少した。


(2)海面養殖業 
令和3年の海面養殖業の収獲量は93万900tで、主に海藻類の収獲量が減少したことから、前年に比べて3万8,700t(4.0%)減少した。

ア 魚類養殖 
魚類養殖の収獲量は25万4,500tとなり、前年に比べて2,600t(1.0%)増加した。
(ア)ぶり類の収獲量は13万2,700tで、徳島県等で減少したことから、前年に比べて4,800t(3.5%)減少した。
(イ)まだいの収獲量は6万8,900tで、高知県等で増加したことから、前年に比べて2,900t(4.4%)増加した。

魚類養殖の魚種別収獲量

イ 貝類養殖 
貝類養殖の収獲量は32万3,300tで、前年に比べて1万4,800t(4.8%)増加した。
(ア)かき類の収獲量は15万8,400tで、広島県等で減少したことから、前年に比べて600t(0.4%)減少した。
(イ)ほたてがいの収獲量は16万4,500tで、北海道で増加したことから、前年に比べて1万5,400t(10.3%)増加した。

貝類養殖の魚種別収獲量

ウ 海藻類養殖 
海藻類養殖の収獲量は34万2,200tで、前年に比べて5万6,100t(14.1%)減少した。
(ア)のり類の収獲量は24万4,200tで、兵庫県、佐賀県等で減少したことから、前年に比べて4万5,200t(15.6%)減少した。
(イ)わかめ類の収獲量は4万3,500tで、岩手県、宮城県で減少したことから、前年に比べて1万300t(19.1%)減少した。

海藻類養殖の魚種別収獲量

2. 内水面漁業・養殖業生産量

(1)内水面漁業
令和3年の内水面漁業の漁獲量は1万8,251tで、主にさけ・ます類の漁獲量が減少したことから、前年に比べて3,494t(16.1%)減少した。

 ア しじみは8,940tで、前年に比べて46t(0.5%)増加した。
 イ さけ・ます類は5,245tで、前年に比べて2,212t(29.7%)減少した。
 ウ あゆは1,788tで、前年に比べて296t(14.2%)減少した。

内水面漁業魚種別漁獲量

(2)内水面養殖業
令和3年の内水面養殖業の収獲量は3万2,716tで、主にうなぎの収獲量が増加したことから、前年に比べて3,629t(12.5%)増加した。

ア うなぎは2万573tで、前年に比べて3,767t(22.4%)増加した。
イ ます類は6,102tで、前年に比べて218t(3.7%)増加した。
ウ あゆは3,907tで、前年に比べて137t(3.4%)減少した。
エ こいは2,064tで、前年に比べて183t(8.1%)減少した。

内水面養殖業魚種別収獲量

(3)観賞魚販売量
令和3年のにしきごいの販売量は257万84尾で、前年に比べて6万2,291尾(2.5%)増加した。

お問合せ先

大臣官房統計部生産流通消費統計課

担当者:漁業生産統計班
代表:03-3502-8111(内線3687)
ダイヤルイン:03-3502-8094