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農林水産省

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更新日:令和5年7月28日
担当:農林水産省

令和4年 農業物価指数 -令和2年基準-

― 農産物価格指数(総合価格指数)は前年に比べ1.4%上昇
    農業生産資材価格指数(総合価格指数)は前年に比べ9.3%上昇 ―

調査結果の概要

  1. 農産物価格指数(令和2年=100)
    令和4年の農産物価格指数(総合価格指数(以下「総合」という。))は102.2で、前年に比べ1.4%上昇した。
    これは、米等の価格が低下したものの、野菜等の価格が上昇したことによる。

  2. 農業生産資材価格指数(令和2年=100)
    令和4年の農業生産資材価格指数(総合)は116.6で、前年に比べ9.3%上昇した。
    これは、飼料、肥料等の価格が上昇したことによる。

    表1 令和4年 農業物価指数

  3. 農業交易条件指数
    農業交易条件指数は87.7となり、前年に比べ7.2%低下した。

    表2 農業交易条件指数の推移

(参考)関連データ

関連指標の推移

累年データ

図1 農業物価指数の推移(令和2年=100)


図2 農産物価格指数(総合)の月別推移(令和2年=100)


図3 主な農産物の類別・月別価格指数(直近3年間)(令和2年=100)


図4 農業生産資材価格指数(総合)の月別推移(令和2年=100)


図5 主な農業生産資材の類別・月別価格指数(直近3年間)(令和2年=100)

調査結果

  1. 農産物価格指数
    農産物価格指数(総合)は102.2となり、前年に比べ1.4%上昇した。
    これは、米、いも等の価格が低下したものの、野菜、花き等の価格が上昇したことによる。
    主な類別の指数の動向についてみると、次のとおりである。

    (1)米は82.0で前年に比べ7.4%低下した。
    これは、主食用米の民間在庫量が比較的高い水準で推移し、価格が低下したこと等による。
    (2)いもは103.7で前年に比べ9.0%低下した。
    これは、ばれいしょで、前年は天候不順で出荷量が減少し、価格が上昇していたものの、本年は出荷量が回復し、価格が低下したこと等による。
    (3)野菜は106.2で前年に比べ9.8%上昇した。
    これは、たまねぎ、だいこん等で天候不順や気温上昇の影響により、出荷量が減少し、価格が上昇したこと等による。
    (4)花きは117.2で前年に比べ8.7%上昇した。
    これは、新型コロナウイルス感染症対策の緩和によるイベント需要が高まったこと等により、価格が上昇したこと等による。

    表3 農産物の年次別価格指数及び対前年騰落率


  2. 農業生産資材価格指数
    農業生産資材価格指数(総合)は116.6となり、前年に比べ9.3%上昇した。
    これは、飼料、肥料等の価格が上昇したことによる。
    主な類別の指数の動向についてみると、次のとおりである。

    (1)肥料は130.8で前年に比べ27.4%上昇した。
    これは、輸入原料価格の上昇により、複合肥料等の価格が上昇したこと等による。
    (2)飼料は138.0で前年に比べ19.4%上昇した。
    これは、輸入原料価格の上昇により、配合飼料等の価格が上昇したこと等による。
    (3)光熱動力は127.3で前年に比べ13.4%上昇した。
    これは、原油価格の上昇により、重油等の価格が上昇したこと等による。
    (4)建築資材は133.3で前年に比べ18.0%上昇した。
    これは、角材、合板等で、令和3年の木材価格高騰の影響が継続したこと等による。

    表4 農業生産資材の年次別価格指数及び対前年騰落率

統計表〔Excel:e-Stat〕

調査の概要

調査結果の主な利活用

  • 農畜産物の生産者に支払う補給金等の算定のための資料
  • 食料自給率(生産額ベース)の算定のための資料
  • 農業総産出額を算出するための資料
  • 農業・食料関連産業の経済計算における農業生産額算出のための資料
  • 国民経済計算(内閣府)において実質値を求めるためのデフレーターに活用

お問合せ先

大臣官房統計部経営・構造統計課

担当者:分析班
代表:03-3502-8111(内線3633)
ダイヤルイン:03-3502-5653