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農林水産省

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更新日:令和3年7月30日
担当:農林水産省

令和元年 農業経営体の経営収支

調査結果の概要

〇全営農類型平均の農業経営収支

  1. 全農業経営体(全国)
    全営農類型平均でみた全農業経営体(個人経営体及び法人経営体をいう。以下同じ。)1経営体当たりの農業経営収支は、農業粗収益が925.3万円、農業経営費が806.5万円となった。
    この結果、農業所得は118.8万円となった。

  2. 個人経営体(全国)
    全営農類型平均でみた個人経営体1経営体当たりの農業経営収支は、農業粗収益が661.7万円、農業経営費が548.1万円となった。
    この結果、農業所得は113.6万円となった。

  3. 法人経営体(全国)
    全営農類型平均でみた法人経営体1経営体当たりの農業経営収支は、農業粗収益が1億942.9万円、農業経営費が1億655.2万円となった。
    この結果、農業所得は287.7万円となった。

表1 農業経営収支及び農業所得率(全国・1経営体当たり)
本調査結果は、「2020年農林業センサス結果の概要(確定値)(令和2年2月1日現在)」(令和3年4月27 日公表)等に基づき復元集計した確定値である。

令和元年農業経営体の経営収支の利活用

 

調査結果

〇営農類型別の農業経営収支

  1. 全農業経営体(全国)
    全農業経営体1経営体当たりの農業経営収支を営農類型別にみると、農業所得が最も高かったのはブロイラー養鶏経営で1,932.6万円、次いで養豚経営で1,166.3万円、酪農経営で1,011.0万円の順となった。
    一方、農業所得が最も低かった採卵養鶏経営では、△1,382.0万円となっており、13ある営農類型の中で唯一の赤字となった。

表2 令和元年全農業経営体の農業経営収支(全国・1経営体当たり)

  1. 個人経営体(全国)
    個人経営体1経営体当たりの農業経営収支を営農類型別にみると、農業所得が最も高かったのは酪農経営で826.6万円、次いでブロイラー養鶏経営で666.2万円、養豚経営で609.1万円の順となった。
    一方、農業所得が最も低かったのは水田作経営で12.2万円、次いで採卵養鶏経営で65.8万円、露地花き作経営で170.6万円の順となった。

表3 令和元年個人経営体の農業経営収支(全国・1経営体当たり)


  1. 法人経営体(全国)
    法人経営体1経営体当たりの農業経営収支を営農類型別にみると、農業所得が最も高かったのはブロイラー養鶏経営で4,975.9万円、次いで酪農経営で2,385.1万円、養豚経営で1,757.0万円の順となった。
    一方、農業所得が最も低かったのは採卵養鶏経営で△3,067.3万円、次いで施設花き作経営で△321.7万円、露地野菜作経営で△319.8万円、施設野菜作経営で△288.1万円、露地花き作経営で△25.7万円と、5つの営農類型で赤字となった。

表4 令和元年法人経営体の農業経営収支(全国・1経営体当たり)

【参考】
〇旧基準による令和元年経営収支の試算

令和元年結果では、税務申告資料の各項目を調査票に転記する方法に変更したことから、平成30年結果までには計上していない市場手数料、交際費等が含まれている。

このため、平成30年までと同一基準で推計した結果(旧基準)について、全営農類型平均の経営収支を時系列比較したグラフ(図1)、営農類型別の経営収支の一覧表(表5)を掲載した。


図1 全農業経営体の農業経営収支の推移(全国・1経営体当たり)

表5 令和元年営農類型別の農業経営収支(旧基準)(全国・1経営体当たり)

お問合せ先

大臣官房統計部経営・構造統計課

担当者:営農類型別経営統計班
代表:03-3502-8111(内線3636)
ダイヤルイン:03-6744-2043

担当者:農業組織経営統計班
代表:03-3502-8111(内線3638)
ダイヤルイン:03-6744-2243