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農林水産省

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更新日:令和4年3月8日
担当:農林水産省

令和2年 林業産出額

統計結果の概要

林業産出額は、戦後の大量伐採に伴う国産材の生産量の減少や、木材価格の低下を主たる要因として長期的に減少してきたが、平成16年以降は4千億円前後で推移し、平成25年以降は増加傾向で推移している。
令和2年は、製材用素材等の生産量が減少したこと等から、前年に比べ142億円減少し、4,831億円(対前年増減率2.9%減少)となった。

林業産出額(全国)

統計結果の主な利活用 

 

 関連データ

主要林産物の輸出額の推移

 

統計結果

1  木材生産(全国)
木材生産の産出額は、近年、新設住宅着工戸数が堅調に推移してきたことや、中国等への丸太輸出量が増加したこと、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の導入に伴って、木質バイオマス発電に利用する燃料用チップ素材の利用量が増加したこと等により、増加傾向で推移してきた。
令和2年は、前年に比べ236億円減少し、2,464億円(同8.7%減少)となった。
これは、燃料用チップ素材の利用量及び丸太輸出量は増加したものの、新型コロナウイルス感染症の影響により新設住宅着工戸数が減少し、製材用素材等の生産量が減少したこと等が影響したものと考えられる。



 木材の国内生産量の推移

主な素材(丸太)価格の推移


 

2  栽培きのこ類生産(全国)
栽培きのこ類生産の産出額は、近年は消費者の健康志向の高まり等を背景に、ぶなしめじやまいたけ等の需要が高まったことから増加傾向で推移してきた。
令和2年は、前年に比べ93億円増加し、2,260億円(同4.3%増加)となった。
これは、新型コロナウイルス感染症拡大による巣ごもり需要の影響を受け、栽培きのこ類の需要がより高まったこと等が寄与したものと考えられる。

栽培きのこ類生産の産出額の推移(全国)

きのこ類の生産量及び卸売価格の推移

3  都道府県別林業産出額(上位5道県)
令和2年における林業産出額の上位5道県(以下「上位5道県」という。)は、1位が長野県で598億円(対前年増減率5.5%増加)、次いで新潟県が481億円(同2.5%増加)、北海道が388億円(同17.0%減少)、宮崎県が255億円(同11.4%減少)、岩手県が178億円(同7.4%減少)となっている。

上位5道県の林業産出額の推移



都道府県別林業産出額及び部門別構成割合

 

 

 

お問合せ先

大臣官房統計部経営・構造統計課

担当者:分析班
代表:03-3502-8111(内線3635)
ダイヤルイン:03-6744-2042
FAX:03-5511-8772