令和3年産もも、すももの結果樹面積、収穫量及び出荷量

調査結果の概要

1. もも
   結果樹面積^（注）は9,300haで、前年産並みとなった。
   収穫量は10万7,300t、出荷量は9万9,600tで、前年産に比べそれぞれ8,400t（8％）、8,300t（9％）増加した。
   
   
2. すもも
   結果樹面積は2,680haで、前年産に比べ50ha（2％）減少した。
   収穫量は1万8,800t、出荷量は1万7,000tで、前年産に比べそれぞれ2,300t（14％）、2,200t（15％）増加した。

累年データ

関連データ

調査結果

1. もも
(1) 結果樹面積は9,300haで、前年産並みとなった。

(2) 10a当たり収量は1,150kgで、前年産に比べ90kg（8％）上回った。
これは、山梨県において、開花期の天候に恵まれ、着果数が増加したこと等による。

(3) 収穫量は10万7,300t、出荷量は9万9,600tで、前年産に比べそれぞれ8,400t（8％）、8,300t（9％）増加した。

(4) 都道府県別の収穫量割合は、山梨県が32％、福島県が23％、長野県が10％、山形県が8％、和歌山県が7％となっており、この5県で全国の8割を占めている。

2. すもも
(1) 結果樹面積は2,680haで、前年産に比べ50ha（2％）減少した。

(2) 10a当たり収量は701kgで、前年産に比べ97kg（16％）上回った。
これは、山梨県において、開花期の天候に恵まれ、着果数が増加したこと等による。

(3) 収穫量は1万8,800t、出荷量は1万7,000tで、前年産に比べそれぞれ2,300t（14％）、2,200t（15％）増加した。

(4) 都道府県別の収穫量割合は、山梨県が36％、長野県が14％、和歌山県が11％、山形県が9％、青森県が5％となっており、この5県で全国の約7割を占めている。