更新日:令和3年5月20日
担当:農林水産省
担当:農林水産省
令和2年産りんごの結果樹面積、収穫量及び出荷量
― りんごの収穫量は、前年産に比べ9%増加 ―
調査結果の概要
- 結果樹面積(注)は3万5,800haで、前年産に比べ200ha(1%)減少した。
- 収穫量は76万3,300t、出荷量は69万500tで、前年産に比べそれぞれ6万1,700t(9%)、5万7,700t(9%)増加した。
- 品種別の収穫量割合は、ふじが5割を占めている。
累年データ
関連データ
調査結果
- 結果樹面積は3万5,800haで、前年産に比べ200ha(1%)減少した。
- 10a当たり収量は2,130kgで、前年産に比べ180kg(9%)上回った。
これは、青森県において、おおむね天候に恵まれ、果実の肥大が良好だったことに加え、長野県において、台風被害により作柄の悪かった前年産に比べて被害が少なく、生育が良好だったこと等による。 - 収穫量は76万3,300t、出荷量は69万500tで、前年産に比べそれぞれ6万1,700t(9%)、5万7,700t(9%)増加した。
- 都道府県別の収穫量割合は、青森県が61%、長野県が18%、岩手県が6%となっており、この3県で全国の約9割を占めている。


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