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農林水産省

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更新日:令和4年12月20日
担当:農林水産省

令和4年産なたね(子実用)の作付面積及び収穫量

― なたねの収穫量は、前年産に比べ10%増加 ―

調査結果

  1. 作付面積
    全国の作付面積は1,740haで、前年産に比べ100ha(6%)増加した。
    これは、北海道において、他作物からの転換等があったためである。

  2. 10a当たり収量
    全国の10a当たり収量は203kgで、前年産を3%上回った。
    これは、北海道において生育期間の天候がおおむね順調に経過し、登熟も良好であったためである。
    なお、10a当たり平均収量対比は106%となった。

  3. 収穫量
    全国の収穫量は3,540tで、前年産に比べ310t(10%)増加した。

図1 令和4年産なたね(子実用)の都道府県別作付面積及び割合
図2 なたね(子実用)の10a当たり収量及び収穫量の推移(全国)

注釈

  • なたね(子実用)とは、食用として搾油すること(子実生産)を目的にするものをいう。

調査結果の主な利活用

  • 食料・農業・農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況の検証のための資料
  • なたねに関する生産振興に資する各種事業の推進のための資料
  • 経営所得安定対策(畑作物の直接支払い交付金)の交付単価の算定等のための資料


累年データ

なたね(子実用)の作付面積、10a当たり収量及び収穫量の推移

お問合せ先

大臣官房統計部生産流通消費統計課

担当者:普通作物統計班
代表:03-3502-8111(内線3682)
ダイヤルイン:03-3502-5687