令和4年産てんさいの作付面積及び収穫量（北海道）

調査結果の概要

1. 作付面積
   作付面積は5万5,400haで、前年産に比べ 2,300ha（4％）減少した。
   これは、他作物への転換があったためである。
   
   
2. 10a当たり収量
   10a当たり収量は6,400kgで、作柄の良かった前年産を9％下回った。
   これは、7月以降の多雨や高温多湿による病害の多発により、根部肥大が抑制されたためである。
   なお、10a当たり平均収量対比は95％となった。
   
   
3. 収穫量
   収穫量は354万5,000tで、前年産に比べ51万6,000t（13％）減少した。
   
   

調査結果の主な利活用

• 食料・農業・農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況の検証のための資料
• 経営所得安定対策の交付金等の算定のための資料
• 農業保険法（昭和22年法律第185号）に基づく畑作物共済事業の適切な運営のための資料
  
  

累年データ